NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 自然回復を試みる会・ビオトープ孟子(もうこ)(和歌山県) |
「孟子不動谷ユネスコ未来遺産運動」 耕作放棄が進む地域の休耕田を借用し、稲作水系の自然再生活動を実施。そこを拠点に、小学生は自分で決めたテーマに沿った観察活動に取り組み、中学生理科クラブはトンボ調査などを行う。大学院生など若い研究者が調査研究を行うフィールドで、子どもたちが自然環境について自主的に学ぶよう寄り添いながら活動する。 |
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速報レポート4 未来遺産運動「もうこさとやまクラブ」7月定例会
活動日: 2024年7月27日(土)
活動場所: 和歌山県海南市孟子不動谷
参加人数: 小中学生 8人 / 大人 15人 / 指導者 5人 / 合計 23人
<活動内容>
孟子不動谷里山公園で自然観察
6月定例会は、2024年7月27日(土)10:00より開催しました。酷暑晴天の中でしたがこどもたちは楽しそうでした。この日参加した男の子が、海南市初記録のウスイロシマゲンゴロウを採集しました。
本種は、和歌山県レッドデータブック情報不足種で、県立自然博物館では今県下における分布状況を調査しており、今回の確認は本種の県下における分布状況を詳らかにしていくうえで重要なデータとなります。
今回は、「こがねぐも相撲」を行いました。こがねぐも相撲は、ビオトープ孟子で20年以上継続しているこども
伝統文化で、里山特有の大型の蜘蛛類・コガネグモ♀を戦わせて勝敗を競うものです。今年度から、もう
こさとやまクラブとリンクさせながら継続するようになりました。今回の子どもたちに蜘蛛類に興味を示す子は
いませんが、コガネグモが戦う様子を見て目を輝かせていました。
<子どもたちの感想>
「ウスイロシマゲンゴロウ。見つけて嬉しかった。そんな貴重な記録だとは思わなかった。」
「くも相撲、初めて参加したけど、とても楽しかった」
速報レポート1 未来遺産運動「もうこさとやまクラブ」4月定例会
速報レポート2 未来遺産運動「もうこさとやまクラブ」5月定例会
速報レポート3 未来遺産運動「もうこさとやまクラブ」6月定例会
速報レポート4 未来遺産運動「もうこさとやまクラブ」7月定例会
速報レポート5 未来遺産運動「もうこさとやまクラブ」8月定例会
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