NO | 団体名 | 主な企画内容
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高崎市立北小学校豊かな体験部会エコクラブ地球防衛隊(群馬県) |
「豊かな体験部会「竹山の危機」大変です!」 自然災害により曲がってしまっている竹。普段は通行の妨げになってしまっているこの竹を、子どもたちの手で整備し、曲がっている竹だからこそ、いい役目を果たすテントや遊具、巨大万華鏡作りなどに利用する企画。 |
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速報レポート(2)
日 時:平成22年5月29日(土) 8:30~16:30
場 所:高崎市並榎町(K氏菜園)と乗附町(Y氏菜園)と通称:七夕山かぐや姫広場
参加者:北小児童、保護者、地域・市民団体(高崎里山の会)
「農業体験玉ねぎの収穫と竹林整備やゴミ拾い」
活動内容
・午前中は、以前に玉ねぎの苗を植えた菜園で玉ねぎの収穫等体験を行いました。
・一輪車でK氏宅まで収穫した玉ねぎを運びましたが、バランスがとれずに数回倒れながらも無事に到着しました。
・昼食は恒例で、K氏宅でご馳走になりました。
・午後は、子ども達で、キャンプに向けて、K氏の民家にご挨拶に行きました。
・七夕山では、子ども達と曲がった竹や、数十メートルの巨大な大木も倒れていて、対処法などを考えてみました。たくさんのゴミを見つけ清掃活動と竹林整備をしました。
参加者の感想
・あいにく朝から霧雨でしたが、雨にも負けずに玉ねぎの収穫をしました。
・巨大玉ねぎを収穫し、これは誰にも渡さないぞ・・・!子ども達は泥だらけになりながら、玉ねぎが目にしみる~と大喜びでした。
・七夕山では以前に伐採した古竹の間にムカデが潜んでいました。自然の中には危険な生物も存在するので気をつけましょう。
・夕方、家に到着すると、子ども達は「もっと遊びたい!」 えー! また次回に!
・竹やぶも伐採するだけではなく、子ども達と共に間伐しながら有効利用を考えたいものです。
*竹の利用
・昔→竹を活用して、お蚕を育てる台や垣根・農業利用で野菜のつるを巻きつける棒・ざる類・食器かご類・物干し竿・お酒入れ・竹箸・竹製水鉄砲・
・今→プラスチック製品等に替わり、身近では使われることが少なくなりましたが、有効利用され始め、竹利用の促進として、竹炭・竹酢液・化粧品・飼料・壁財・竹チップ・布類・等
ねーねー巨大たまねぎ
今度は上手に行くかな
まだ使えそうだよ!