NO団体名主な企画内容
11 高崎市立北小学校豊かな体験部会エコクラブ地球防衛隊(群馬県) 「豊かな体験部会「竹山の危機」大変です!」
自然災害により曲がってしまっている竹。普段は通行の妨げになってしまっているこの竹を、子どもたちの手で整備し、曲がっている竹だからこそ、いい役目を果たすテントや遊具、巨大万華鏡作りなどに利用する企画。

速報レポート(7)

日 時:平成22年8月28日(土)15:30〜22:00
場 所:高崎市観音山 平和の塔、白衣大観音、洞窟観音
参加者:高崎北小児童、高崎第一中学生、近隣小学校児童、
    保護者、小中学生12名 合計16名

「第14回 ろうそく祭り 高崎観音山 「万灯会」&クリーン作戦」

活動計画

 前回、7月キャンプの七夕山活動で同日に連携団体が、万灯会で使用する竹灯籠作り活動もしました。その流れがあり、夜の活動を計画し、クリーン作戦とエコキッズ交流会(近隣小学校児童)を兼ねながら、竹灯籠と夜の散策に出かけました。
 この会は、仏さまに、修験者や信徒が先祖供養や減罪生善、諸願成就の思いを込めて護摩を焚き、燈籠や灯明をお供えする法会が奈良時代天平年間から始められました。これが今に伝えられ「ろうそく祭り・万灯会」となっています。

活動内容

 白衣大観音とは、観音山の山頂標高190mの地点に位置して、昭和11年に建立。高さ41,8m、重さ5985t。
 洞窟観音とは、大正8年に着工され昭和39年完成し50年間たゆむことなく工事が進められた。動力や土木機械の無い時代につるはしやスッコプなど全て人力で山を抜き、谷を埋め、池を掘り、石を運び洞窟内の坑道は長さ400mです。

15:30 北小集合 ・珍道中の出発です。
・高崎市役所前の市営バス停まで徒歩で30分。
・途中、樹木観察では「ナンキンハゼ」名前は中国原産のハゼノキの意味。昔、この木の種から蝋(ろう)をとりロウソクをつくりました。霜のおそい暖地では美しく紅葉します。(トウダイグサ科)

16:20 高崎市役所前の市営バス停発、清水寺石段下まで
・あぶらぜみや灯明(カップローソク)の観察。 ・市内小学校児童と合流(1)

18:00 子ども ちょうちん行列(2)に参加 清水寺石段下から観音山頂平和塔まで
・ちょうちんとスタンプラリー用紙を持って536の石段を登り、清水寺にお参りして、エ!・・・賽銭箱の上の鐘を打つ物が・・・
・一人どこまで歩いて行ってしまったのか・・・自由奔放にあちこちに・・・。またまた、二人が・・・。

18:35 平和塔広場 子どもちょうちん行列(3)に参加 慈眼院まで ・市内小学校児童と合流(4)
・円光くぐり (境内におかれたアーチは観音様を包む円光の輪)・・・・・。何とか白衣観音に到着しました。

21:00 観音山頂発 市営バスで高崎市役所まで

21:20 高崎市役所バス停着
・帰りも徒歩中に道路のゴミ拾いをしました。
         


536の石段

ちょうちん行列(2)

円光くぐり


白衣大観音

灯明 

竹灯籠


竹灯籠

七色のイルミネーション

ゴミ拾い

子ども・参加者の感想

・536の石段は、途中でひと休みしてしまったが最後まで登れて、うれしかった。
・竹が灯籠になり、天然の竹灯籠は涼しそうでした。
・足が擦り傷になってしまったが頑張って家まで歩いて帰りました。
・約600基の灯籠と約1万5000個の灯明ろうそくの明かりの回廊は交流会やゴミ拾いも忘れてしまうほど綺麗でした。
・夜で広範囲でのわんぱく探検は沢山の発見があったようでしたが、皆さんにご迷惑かけてしまいました・・・。昔の子ども達は、日常茶飯事の行動なのかもしれません。
・帰宅時間になってしまい十分な活動が出来ませんでしたが、何にでも興味を持ち、わんぱくをしながら少しずつ大人になってくれると思います。



速報レポート(1)
速報レポート(2)
速報レポート(3)
速報レポート(4)
速報レポート(5)
速報レポート(6)
速報レポート(7)

プログラム検索に戻る