NO | 団体名 | 主な企画内容
|
31 |
遊ゆう 子ども自然クラブ(京都府) |
「ふるさと・わくわく自然塾」 食べられる野草探しハイキングやアウトドアクッキング、バッタのオリンピックなど様々のプログラムを計画。対象年齢にあった知識を研究し、伝える事でより効果のある体験活動を展開していく。 |
|
8月度活動報告速報
日 時:2010年8月22日(日) 9:00〜15:00
場 所:「星の里 いわふね」(交野市)及びその周辺
参加者:54人 こども 23人・保護者及び幼児 11人・スタッフ 20人
活動内容及び活動実績
(1)川遊び (魚、水生生物、昆虫などの採取と同定):タモを使った魚の採り方の指導、投網体験など
(2)昼食後、パックテストで川の水質検査を行い、その結果を見てどうしたら川をきれいに保つことができるか皆で考えて発表!
(3)猛暑の中の活動であったが、川遊びの場所も木陰となっているところが多く、子ども達も小一時間ほど魚採り兼水遊びに興じた。
参加者の声(子ども・大人)
・自然教室の日は帰ったこどもの顔が輝いてます。感謝の気持ちです。
・ニジマスや、鮎が棲める川に将来なるかな〜家庭排水や、ゴミが減れば綺麗な川になることなど家に帰ってから話しました。
・投網をリーダーに教えてもらい、じょうずに投げることができ、きれいな色の「オイカワ」をつかまえたよ!
・びっくりしたのは「ヒル」を見つけたことで、「血吸うねんで〜」とリーダーに教えてもらった。
スタッフの評価
(1)色んな魚たちを捕まえ、観察し、また川の環境の問題を考え、大変有意義な一日だったと思う。
(2)捕れた時は満面の笑顔。魚取りは子どもの独壇場。
(3)川の水の環境問題を子供たちに問題意識させる試みは、非常に良かったが、グループ討議の時間をもう少し取って、こども達でじっくり考えさせる場を作る必要がある。
(4)専門家スタッフの注意事項、生物の説明、投網の実演などみんな注目していました。
始まりの挨拶「星の里 いわふね」
投網の投げ方の実演
川の渕で魚を採る方法を
ど〜れ、採れたかな?
さかな博士から採取後の説明
採れた魚・水生生物など:
カワヨシノボリ・カマツカ・ドンコ・ブラックバス・オイカワ・カワムツ・ギギ・アブラハヤ・ヌマガエル・トノサマガエル・アメリカザリガニ・サワガニ・ヌマエビ・トビゲラ・ミズムシ・ヒル・ミミズ・ナミアメンボ・シマアメンボ・マメシジミ・ヤゴ(5種類)
5月度活動報告速報
6月度活動報告速報
8月度活動報告速報
9月度活動報告速報
■別年度のレポート
2011年度 ふるさと・わくわく自然塾 実施レポート
プログラム検索に戻る