NO団体名主な企画内容
36 NPO法人冒険こどもクラブ(緑の郷及び冒険こどもクラブ)(大阪府) 「無人島体験キャンプ(島での冒険)」
無人島で9泊10日のキャンプを子どもたちが協力しながら行う企画。準備として無人島生活で必要になる火起こしや自炊、テント設営等のスキルを身につけるキャンプを行ない、念入りに本番に備え「生きる力」の習得を目指す。

速報レポート4「第28回無人島体験キャンプ」

実施日:8月10日(水)~8月19日(金)
参加者:子供21名 講師・スタッフのべ9名(常時5名)
実施場所:岡山県備前市日生町鹿久居島
活動内容

 テント生活、自炊、野外クラフトなど生活を共にして、身をもって協力、自立を学ぶ。

 何もない場所での、一から作り上げる生活は多くの困難が予想されます。まして、夏の酷暑、水不足。経験のほとんどない子どもたちにとっては・・・。
 多くの困難をみんなの力で乗り越えた時の喜びは、これからの生活にとって大きな力になることでしょう。
 
7.一番早くできたテーブルで食す(やっと文化的生活)(8月11日)




 できたテーブルはこわごわ使います。物を置いても大丈夫、でもヒジはつかんどいてや~。
 いつでも逃げる用意をしながら食べてます・・・?

8.火事から立ち上がる(8月12日)
 立ちカマドの研修が十分でなかったのか、ヒモの結び方が十分にできていなかったのか、あるいは、いいかげんに作ったのか・・・。

 


カマド崩壊

カマド火事

火事その後


そして、順調にカマドから煙が上がる

 キャンプの経験者は各班共に1~2名。そんな中で野外クラフトを作りながら、炊事をする・・・。経験者に大きな負担がかかっています。

9.朝のつどい(8月13日)
 日課表では8時30分に行う予定ですが、時間にとらわれずと言えばいいカッコ。開始時間は8時10分から10時40分まで毎日様々。司会は子供たちが自分たちで、歌い、体操をして、健康のチェックもします。



10.海では・・・(8月13日)
 各班対抗でハマリンピック(ゲーム)をしたり、まったりと身体を休めました。





11.一泊ハイク(8月13~14日)
 小学5年生以上の参加者は、全員大人へのひとつの関門として、荷物、テント、食材を自分たちで持って一泊のハイキングに出発します。今回は10名(内女子3名)が参加しました。




 参加する子供たちにとっては、新たな不安です。そして、キャンプ地に残る小学4年生以下の子供たちにとっても不安はいっぱいです。うまくご飯ができるのか・・・など。


居残ったみんなで朝ごはん



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