NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人冒険こどもクラブ(緑の郷及び冒険こどもクラブ)(大阪府) |
「無人島体験キャンプ(島での冒険)」 無人島で9泊10日のキャンプを子どもたちが協力しながら行う企画。準備として無人島生活で必要になる火起こしや自炊、テント設営等のスキルを身につけるキャンプを行ない、念入りに本番に備え「生きる力」の習得を目指す。 |
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速報レポート5
実施日:8月10日(水)~8月19日(金)
参加者:子供21名 講師・スタッフのべ9名(常時5名)
実施場所:岡山県備前市日生町鹿久居島
活動内容
テント生活、自炊、野外クラフトなど生活を共にして、身をもって協力、自立を学ぶ。
何もない場所での、一から作り上げる生活は多くの困難が予想されます。まして、夏の酷暑、水不足。経験のほとんどない子どもたちにとっては・・・。
多くの困難をみんなの力で乗り越えた時の喜びは、これからの生活にとって大きな力になることでしょう。
12.やっとテーブルができました(8月15日)
11日から作業をして、15日の昼に全班テーブルが完成しました。全5班中4班が、当初の予定通りの木の枝で作りました。
いろんなテーブルがありますね。
さて、今日のメニューは・・・。
13.昼寝タイム
毎日昼食後1~2時間、参加者の疲労度合により昼寝タイムをとっています。連日の酷暑による疲れが徐々に蓄積しています。健康管理のために必要なことです。
14.キャンプファイヤー(クローズドファイヤー)(8月16日夜)
班長会議で、テーマは「人間関係」というわかりにくいものに決まりました。スタッフの心配をよそに、担当者は打ち合わせをしています。
各班の出し物はゲーム。そのゲームはいつものものですが、スタンスは彼らの班のトラブルの経過が反映されていました。
「薪ひらってこい!」「俺ばっかりに言うな!」「文句言うな!」「自分はカマド(の番)ばっかりで楽してるやないか」「ほんなら、火をつけてみぃ~」など・・・。
ほとんどの班がこの調子です。でも、こんなスタンスがとれるのは、こんな状態を克服したからでしょう。
この日の夕方から、一部の撤営が始まっています。
15.撤営(8月17日)
何もない、元通りの状態になりました。残すのは感謝のみです。
16.さて、「まほろば」へ(8月17日)
高台から見た浜とキャンプ地
「まほろば」とは、約20年前に当時の日生町(現・備前市)が、青少年や家族を対象として作った、古代の生活を体験することをコンセプトとする自然体験施設です。私たちはこの施設ができる前からこの島を利用し、野生の鹿とも共存してきました。今は、この施設とも共存しています。
鹿のお出迎え
参加者が楽しみにしていたカヌー遊び
拾ったさくら貝を使ったクラフト
速報レポート「第28回無人島体験キャンプの準備・研修キャンプ」
速報レポート2
速報レポート3
速報レポート4「第28回無人島体験キャンプ」
速報レポート5
速報レポート6
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