速報レポート３

・キャンプ１日目

第2回キャンプ「ひらさんであそぼう」が始まりました。今回は2泊3日のキャンプでメインは山登り（びわ湖バレイ、蓬莱山、小女郎池）です。前回と同様、大学内のアウトドアフィールドの受付で自分の班と名前を言いキャンプが始まり、大きい荷物を背負い、途中休憩しながら20分かけて湖畔の大学艇庫まで到着しました。前回と異なる２泊分の荷物は大きく、まるでザックが歩いているようです。

開村式を終え、本部スタッフの「との」「きゃみ」「えな」がアイスブレイクを行いました。10日ぶりの再会、班のメンバーと打ち解けた後、班ごとで持参したお弁当を食べました。

そして、「テント・タープたて」です。自分たちが寝るためのテントと食事のためのタープテントをカウンセラーに教えてもらいながら、ちゃんと建てられました。雨が降っても風が吹いても大丈夫！！

本日のメインプログラム「アウトドアクッキング」です。メニューは山芋ハンバーグ・豆腐サラダ・わかめスープ・ご飯です。子供たちで火をおこしてご飯を作りました。前回のデイキャンプで火起こしは一度体験しているので朝飯前です。ハンバーグもみんなで協力してこねました。焼き具合は最高です。自分たちで調理した食事はちょっとぐらい焦げていてもおいしかった。

夕食後は、後片付けをしてから明日の登山のルート、持ち物などの説明を行いました。あとは明日の準備と歯みがきなどをすませて就寝です。一日目お疲れ様でした。ながい一日が終わりました。

・キャンプ２日目

朝のつどいでは体操と簡単なゲームを琵琶湖岸で行いました。そして今日のプログラムを子供たちに説明しました。体操でしっかり目覚ましできました。

朝のつどいの後は、登山に持っていく3色弁当（ほうれんそう、しゃけ、そぼろ）を各自、お弁当箱に詰めてから、朝食です。メニューは冷製パスタとフランスパンとココアとバナナでした。エネルギー充填100％です。

後片付けも終わり、登山の用意をすませ、大学艇庫からびわ湖バレイまで20分ほどバスで移動しました。すぐにロープウェイに乗り、打見山山頂です。ここからは、班ごとでゴールの小女郎池をめざします。ルートは打見山山頂から蓬莱山山頂へ行き小女郎池までです。片道約3kmの山道です。

小女郎池で昼食をすませ、全員無事に制限時間の14：00までに帰ってくることが出来ました。みんなよくがんばった。そこからは、大学艇庫までバスで戻り生還パーティーです。みんなドロドロになりながらも、よく頑張りました。

パーティー（夕食）の準備です。班ごとに焼きそば、野菜とキノコのスープ、ホットドック、スイカフルーツポンチを作りました。食べる前には、料理の紹介をし、バイキング形式で食べました。野菜とキノコのスープにチキンラーメンが入っていました。あっという間にデザートのスイカのフルーツポンチの登場となってしまいました。みんなお腹がすいていたようです。

キャンプファイヤーを予定していましたが、天候不良のため艇庫建物内でのカウンセラーからの出し物や、班で作った替え歌の披露などを行いました。びわこであそうぼうの思い出や登山の思い出をいろんな歌の替え歌にしました。ちょっと恥ずかしそうにしていた子もいましたが、みんな大きな声で歌ってくれました。

・キャンプ3日目

キャンプ最終日、今日も朝のつどいの体操から一日が始まります。朝食のメニューはシュガートーストとキウイです。この後は、「テント・タープのかたづけ」です。重い荷物もみんなで運んでいました。
お土産にするためにクラフトを行いました。磨いた木に思い思いに貝殻をつけたり、絵の具で絵を描いたりして、個性的な作品に仕上がりました。

昼食は流しうどんとかやくご飯おにぎりとグレープフルーツです。うどんは自家製で、子供たちが一生懸命切りました。
片付け後は、班ごとでキャンプの振り返りを行いました。みんなの前で判の代表が自分たちの思い出を発表しました。

あっという間の2泊3日の「ひらさんであそぼう」のキャンプが終わってしまいました。天候にも恵まれ（パーティーではこれでもかと言うくらいの土砂降りと雷がなったのですが）大きなプログラムの変更もなく終了。来年への課題もたくさん見えたキャンプとなりました。

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