NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 子育てふれあいグループ自然花(鹿児島県) |
「『きぐっちゃ里山再生プロジェクト~みかん山を救え~』」 担い手のいなくなった荒れたみかん畑を子どもたちと一緒に再生する自然体験企画。地元の高齢者を講師に収穫の楽しみだけでなく、栽培の難しさや苦労を学び、達成感や感動を共有する。 |
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速報レポート 4
日 時:2012年7月24日(火)
10:00~15:00
場 所:木口屋集落 自然花タンカン畑
参加者:枕崎保育園放課後児童クラブ31名、先生1名、スタッフ5名
協力者:中村実男さん(集落住民・タンカン農家)
内容
(1日の流れ)
10:00~ タンカン畑へ移動
害虫駆除
昆虫採集
11:30~ そうめん流しレーン作り
おにぎり作り
12:20~ 昼食(そうめん・おにぎり)
13:30~ 川遊び
14:30~ 着替え
15:00 終了
活動報告
「きぐちゃ再生プロジェクト~みかん山を救え~第4回目」
・自然体験の1日の流れの中で、プロジェクトの活動も行う。
・今回は、集落のタンカン農家の方に講師をお願いし、タンカンの害虫駆除の仕方を教えて頂く。タンカンの木を食べてしまう天牛(てんぎゅう)という虫について話を聞く。天牛とは、カミキリムシの幼虫であると習い、木の幹の中に潜んでいる幼虫の見つけ方、退治の仕方を教えて頂き、実際にみんなで幼虫を見つけ、駆除する作業を行った。子どもたちは、はじめて知ったことに興味を持ち、あちこちの木を探して周り、実際に幼虫を駆除することが出来た。
・害虫駆除の作業後、昆虫採集を行う。タンカンの木の蜜に集まっているクワガタやカブトムシを捕まえる。
・自然体験では、そうめん流しのレーン作り、川遊びを行った。そうめん流しのレーン用の竹を集落内の竹山から切り出し、子どもたちみんなで運ぶ。竹の節を取る行程では、どの子も喜んで行っていた。かまど炊きご飯でのおにぎり作りも男の子も率先して行う。「竹のそうめん流しは、初めて」という子もおり、大騒ぎであった。
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