NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 子育てふれあいグループ自然花(鹿児島県) |
「『きぐっちゃ里山再生プロジェクト~みかん山を救え~』」 担い手のいなくなった荒れたみかん畑を子どもたちと一緒に再生する自然体験企画。地元の高齢者を講師に収穫の楽しみだけでなく、栽培の難しさや苦労を学び、達成感や感動を共有する。 |
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速報レポート 5
日 時:2012年8月16日(木)
10:00~15:00
場 所:木口屋集落 自然花タンカン畑
参加者:枕崎保育園放課後児童クラブ25名、先生1名、スタッフ5名
協力者:中村実男さん(集落住民・タンカン農家)
内容
(1日の流れ)
10:00~ タンカン畑へ移動
タンカン摘果作業
昆虫採集
12:00~ 昼食(お弁当)
13:00~ 脱穀体験
14:00~ 川遊び
14:40 着替え
15:00 終了
活動報告
「きぐっちゃ再生プロジェクト~みかん山を救え~第5回目」
・自然体験の1日の流れの中で、プロジェクトの活動も行う。
・今回も前回に引き続き、集落のタンカン農家の方に講師をお願いし、タンカンの実の摘果作業を行う。タンカンの摘果の仕方やどうしてタンカンを摘果するのかということを教えて頂く。説明をして頂いた後、実際に自分たちで摘果を行う。「これは、取っても良いの?」と講師の方に積極的に尋ねる姿も見られた。摘果をすることを「もったいない」と思い、摘果したタンカンの実を大事に持って帰ろうとする子どももいた。今後、摘果したタンカンの実で加工をしてみても面白いのではないか?とスタッフ同士で話し合った。
・子どもたちは、だんだんと実が大きくなっていくタンカンの様子が嬉しいようであり、「いつ頃、収穫出来るの?」と収穫を楽しみにしている声も聞かれる。
・自然体験では、稲刈りしたものの脱穀作業の体験と川遊び体験を行う。脱穀では、足踏み脱穀機を使い、自分たちで足で踏んで機会を動かしながらの作業を行った。子どもたちにとって、タンカンの木の管理同様、自分たちで育てたもの、手をかけたものが、自分たちの食に通じているということが、とても大事なことであると感じた。
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