NO団体名主な企画内容
6 羽幌町子ども自然教室(北海道) 「羽幌町子ども自然教室」
ヨットやカヌー体験、25kmのサイクリング、森林ビンゴ等、毎月様々な自然体験を実施し、子どもたちの協調性やチャレンジ精神、郷土を愛する気持ちを育てる。焼尻島キャンプでは森林散歩や磯遊び、テント設営、野外炊飯などを行う。

速報レポート1 羽幌町子ども自然教室7月活動「マリンスポーツ体験」

実施日時 平成26年7月12日(土) 8時~13時
実施場所 小平町B&G海洋センター(〒078-3301 留萌郡小平町字小平町)及び周辺
参加人数 43名(4年生5名、5年生19名、6年生19名)
引  率 羽幌町立中央公民館職員4名
活動報告

 当日は天候に恵まれ、子ども達の気持ちも高ぶる中、第3回自然教室「マリンスポーツ体験」を開催しました!5月に行われた開校式で一番人気を得た、マリンスポーツ体験。参加者も期待に満ちた面持ちで公民館に集合しました。
 現地に着くと、まず、現地職員の方がカヌーの持ち方やこぎ方を教えてくれました。初めて直にカヌーを見たという参加者も多く、食い入るような視線を送って、指導者を圧倒させていました。


こぎ方を教えてもらう参加者

参加者が先導して準備運動

 準備体操を終えたら、6班に分けて4種のマリンスポーツ(カヌー、バナナボート、ヨット、ローボート)をローテーションで体験しました。
〇バナナボート
ビクビクしながらバナナボートにまたがり出発!そのスピード感に叫びながら乗っている参加者もいて、海に投げ飛ばされてからは大興奮でもっと乗りたいと求めていました。しかし、後半モービルの故障により、体験できない班が出てしまったのですが、浮いているバナナボートに飛び乗るなどして、十分に楽しんでいました。


おそるおそるまたがる様子

直後に投げ飛ばされます


浮いてるバナナボートで遊ぶ参加者たち


〇カヌー
不安定なカヌーにやっとの思いで乗っても、全然思い通りに進まず、途中で疲れてしまい、プカプカ浮いている参加者も。それでもめげずにこぎ続け、みるみる内に上達していきました。
途中でひっくりかえったりしながらも最後は岸まで戻ってきて、参加者全員、達成感を共有することが出来ました。


乗り降りで一苦労

落ちまいと必死な面持ちの参加者

危ない!ボートと衝突!

〇ローボート
4人で乗船し、力と声を合わせて一進一退!乗員全員でチームワークを結束させて一生懸命こぎつづけていました。数日前に羽幌町ではお祭りがあったため、お神輿のワッショイでリズムをとっている参加者もいました。

〇ヨット
風が強くなかったので、ヨットはゆったりと進行。景色を眺めたり指導者に質問したり、他のカヌーやボートを体験している参加者を応援したり、ヨット旅を満喫しました。


声を合わせてこぐ様子

ヨットでガールズトーク中?

遠くまで行きました!

 体験後は指導のもと、全員で片付け(カヌーやボートのブラッシングと水抜き、ライフジャケットの水洗いなど)を行いました。片付けにも積極的に参加しており、最後まであますところなく体験しました。最後に代表者1名の感想を含めたお礼に続き全体でお礼をして、羽幌町に戻りました。


後片付けも楽しかったようです

自然教室を代表してお礼の言葉

 今回の活動を通して、チャレンジすることの大切さや楽しさを肌で感じることができました。また、町外の資源を活用することで「羽幌町でマリンスポーツが出来ないか?」「海や川を使って何かできないか?」など自分たちの町で活用できる資源に対する問いを参加者たちに投げかけることができました。



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