NO団体名主な企画内容
2 NPO法人 霧多布湿原ナショナルトラスト(北海道) 「きりたっぷ子ども自然クラブ」
地元のプロカメラマンに教えてもらう写真撮影、漁師さんに案内してもらう無人島探検、廃校でのキャンプ、自分で製作した釣竿での釣り体験など、四季折々の自然に触れ、地域の人たちが先生となり、地域に対する誇りや愛着を育てる企画。

速報レポート4

実施期日  2015年9月27日(日)9:30~14:00
場所    二瓶牧場(浜中町)
内容    「ピザがまでとろ~りピザ作り」
参加者   小学生21名・ボランティア2名・スタッフ3名
      二瓶さんご夫婦・参加者のお母さん(サポート) 計29名
参加スケジュール

09:30 湿原センター集合、受付
09:40 出発
10:00 二瓶牧場到着、あいさつ
12:00 湿原センター到着後、昼食
13:00 フルーツポンチを作ってデザートタイム
14:00 終了、解散

活動内容

 浜中町内で酪農業を営む二瓶さんのお宅には、庭に手作りのピザ窯があります。使い方を教えてもらいながら、生地をこねて一緒にピザを焼きました。

 あいにくの雨でしたが、窯の周りにテントを張ってまずは生地作り。1人1枚分の粉と水と油を量ってポリ袋に入れ、袋の上からもみます。みんな同じ分量(のはず??)なのに、「耳たぶくらいの柔らかさ」になるまでそれぞれ試行錯誤。ちょうどよい固さになるまでに、生地が倍近い大きさになった子もいました(笑)。生地を伸ばしたら、ソースや具材を乗せていきます。浜中町の海でとれたホッキやイカ、浜中町の牛乳でできたチーズも使用。自分たちの住むまちで、こんなにおいしい新鮮な食材が生まれることを実感できたら良いなと思います。
 いよいよピザを窯の中へ!窯のそばは熱く、上手に入れるのもなかなか難しいですが、それもチャレンジ。子どもたちは真剣な表情です。焼き上がったピザはとても美味しくて、みんな夢中で食べました。マシュマロ・バナナ・チョコのデザートピザも大好評。雨に打たれて少し早く切り上げましたが、満足感は高かったようです。参加者のお母さんもサポートをしてくれて、交流の機会にもなりました。

子どもたちは、「美味しかった」「こねて伸ばすのがおもしろかった」「窯に入れるのが難しかった」など、活動を楽しんだ様子でした。

スタッフのふりかえり

  • もともと天気があまり良くなさそうなのを予想していたので、前日準備の際にテントを張ってしまってもよかった。
  • 現地集合組の受付担当者が今回曖昧になっていた。
  • 人数が多かったため混乱しないよう、自分で焼いた1枚を自分で食べる方式にしたが、どうしても後の子がしばらく待ってしまった。
  • ボランティアの2人が積極的にてきぱき動き、子どものサポートをしてくれた。終わったあとの彼らのケアも大切に。


窯に火入れをします

上手にこねられたかな?

伸ばして具を乗せよう


具だくさんピザ、準備完了♪

さあ、焼くよー!

焼き加減はどうかな?


とろ~りチーズ!

とっても美味しかったね!



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■別年度のレポート
2014年度 きりたっぷ子ども自然クラブ 実施レポート

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