NO団体名主な企画内容
1 NPO法人霧多布(きりたっぷ)湿原ナショナルトラスト(北海道) 「きりたっぷ子ども自然クラブ」
"地域の小学生が浜中町の自然や産業に楽しみながら触れる機会を提供するための活動。「町の魅力を感じられるプログラム」を意識して、漁業体験、カヌー、海辺の昆虫観察会などを実施する。"

速報レポート7 「秋の浜中サバイバルキャンプ」

日  時:9月21日(土)9:30 ~ 9月22日(日)20:00
集合場所: 霧多布湿原センター(北海道厚岸郡浜中町四番沢20)
活動場所:霧多布湿原センターたき火場と周辺の森、川
参加者:小学生7名、中学生ボランティア1名、スタッフ3名/計11名
実施内容

きりたっぷ子ども自然クラブの今年度2回目となるキャンプは、電気やガスなどの文明の利器を一切使わない、サバイバルキャンプを行いました!普段慣れた生活からかけ離れたキャンプ、子どもたちはどのように過ごしたのでしょうか?

1日目
9:30 集合
まずは顔合わせからスタート。自己紹介から始めます。
みんなで協力して、サバイバルを乗り切ろう!



10:00 テント設営
次に、寝泊まりする拠点となるテント設営を行います。
一緒に泊まるメンバー同士で協力して組み立てよう!
骨組みを組み立てて・・・、最後にペグを打ち込んだら、完成!




10:30 昼食作り
お次は、火おこしの練習です。
1日目の昼は、湿原センターのスタッフが手伝いますが、
夜からは、子どもたちが自力で火を起こさなければいけません。



火おこし、成功!この調子で夜も頑張ろう!
お昼はカルボナーラを作りました!おいしかったね!



13:00 ベンチ作り
午後からは、周辺の木々の枝を材料にして、ベンチ作りに挑戦しました!
枝を様々なサイズに切り分けて、枝同士を釘やビスでつなぎ合わせて、完成!




16:00 夕食作り
夜もたき火を炊いて、キャンプの定番カレーライスを作りました!



作ったカレーライスも、残さず完食!



夕食後は、たき火を囲みながら団らんし、夜8時には床につきました。

2日目
5:30 起床
2日目は朝ごはん作りから、スタート!
この日の朝食は牛乳パックホットドッグでした。



8:00 マタタビジャム作り
朝食を食べ終えたら、近くになっていたミヤママタタビの実でジャムを作りました!
マタタビの実を懸命に集め、実を濾して、砂糖と合わせて煮詰めたら完成です!




10:00 釣りざお作り
午後の釣りに向けて、釣りざお作りも行いました!
自然の素材を使った、自作の竿をみんなが1本ずつ作りました。





11:00 昼食作り
2日目の昼は、焼きそば!
みんなで協力して作ります。
たくさん食べて、体力をつけよう!



12:30 釣り
午後はお待ちかねの釣りタイム!
餌となるミミズを自分で掘って、近くの川へGO!
上手く竿をさばきながら、大物を狙います!



ウキゴリやアメマスを釣ることができました!
釣れた魚は焼き魚にして、おいしくいただきました!




18:30 入浴
夕食後は、温泉で2日間の汗を流しました!

20:00 終了
大きなケガもなく2日間のサバイバルを終えることができました!
キャンプに参加したみんな、よく頑張ったね!



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