NO団体名主な企画内容
35 京都市立栗陵中学校ワンダーフォーゲル部(京都府) 「目指せ自然の岩!~みんなでLet' s Climbing~」
コロナ禍で遠方へ出かけることは実施困難が予想されるため、京都界隈での活動を予定している。日々のトレーニングに加え、クライミング技術向上のための室内壁での練習、山の中を歩く際の読図力や、必要とされるロープワークの技術も身につけて野外でのクライミングに挑戦する。

速報レポート4

活動日:2021年7月26日(月)
活動場所:やまびこくらぶ(京都市北区原谷乾町)
参加人数:ワンダーフォーゲル部 部員1名(2年生1名、引率1名)
     *他校のワンゲル部 部員14名+引率13名と合同で実施。
     (中学校体育連盟主催:夏季クライミング競技会)
活動内容

 予選会の結果、部員も顧問も予想していなかったが1名が決勝進出となった。コロナ渦になる前の形式では、予選会と決勝は同じ日に行われていたため、チームメートの声援を受けて決勝のクライムが出来たが、今回は「密」を避けて別日で行われた。そのため、朝は学校で練習し、部員一同に見送られての出発となった。
 決勝進出者は男子8名、女子7名の計15名。本校からは1名のみ、しかも2年生ということもあって大会前日は「行かないと駄目なんですか?」などと言っていた部員もいざ会場入りすると登る順を決めるくじ引きから楽しんでいる様子であった。何よりも決勝の雰囲気を味わい、他の学校のクライマーにも刺激されて結果的に個人総合4位という結果を残せたのは大きな成果であった。この大会で感じたことを、学校に持ち帰って他の部員にも良い空気を広めてもらいたいと心から願う。
 コロナ渦となり早1年強、校外での活動や部活動そのものの活動停止期間があったこともあり各校の実力差は殆どなく、拮抗しているものと思われる。秋以降におこなわれる新人戦に向けて、部員一丸となって取り組むにあたり良い刺激となった今回の大会であった。






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