NO | 団体名 | 主な企画内容
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吹田市立青山台小学校(委託:NPO法人 すいた体験活動クラブ)(大阪府) |
「児童たちが校庭で「ミニ田んぼ」づくりにチャレンジ」 5年生児童35人が、校庭の一角に自分たちの手でミニ田んぼをつくり、1年を通して「稲作」や「タマネギ」栽培の農作業にチャレンジ。児童たちが、食べ物づくりの大変さと楽しさを実感する体験学習。 |
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速報レポート4 児童たちが校庭で「ミニ田んぼ」づくりにチャレンジ
活動日 9月14日(火) 田んぼで稲の花の観察 5~6時限(授業時間90分)
9月15日(水) 稲の花を顕微鏡で観察 5~6時限(授業時間90分)
9月16日(木) 田んぼ周辺の雑草刈り 5時限(授業時間45分)
活動場所 吹田市立青山台小学校 校庭のミニ田んぼで
参加人数 5年生児童 34人
校長先生、教頭先生、教師2人 延べ190人参加
支援者 2人
活動内容
(1)9月14日(火)
児童たちが愛情いっぱいかけて育てた稲に、小さな白い花がたくさん咲いた。
児童たちは、はじめてみる白い花に感動と好奇心が満開。
ふりかえりシートに、花を観察して思ったこと、感じたことを書いた。
(2) 9月15日(水)
児童たちは、稲の白い花を顕微鏡で真剣に観察し、みた形や感じたことをふりかえりシートに書いた。
どんな形に見えたか、児童たちによって、いろいろで大いに盛り上がった。
(3) 9月16日(木)
田んぼ周辺に雑草がたくさん生えてきたので、児童たちが手で引き抜いたりカマを使って雑草刈りをした。
はじめての体験、手を切らないように注意して、全員で楽しそうに取り組んだ。
活動写真
(1) 稲の花の観察
(2)稲の花を顕微鏡で観察
(3)田んぼ周辺の雑草刈り
児童たちの感想の一部
(1) 田んぼで稲の花の観察
- 稲の花をはじめてみた。小さい白い花がかわいかった。
- 花は思っているより小さかた。たくさん咲いているのでびっくりした。
- 稲の実のようなつぶの間に、茶色の毛みたいなものがあった。実のようなもの上に、白い花らしきものがあった。とても成長していてびっくりした。
- 最初はわからなかったけど、よく見ると花がいっぱいあった。花は白やはだ色をしていたけど、ところどころオレンジ色や茶色のものも少しあった。稲の上に白い毛が二本ずつあった。
- よく見ると、稲のところに、たくさんきいろのものがはえていた。
- 自分たちがうえた稲がこんなに成長してうれしかったです。もっと成長しておいしくなってほしいです。白い毛がちょこんと出ていた。
- 稲がこんなに長いのに、なぜたおれないかが不思議でした。このまま元気に育ってほしいと思いました。
- 稲の白い花が思っていた以上に小さかったので、とてもおどろきました、花なのか最初は分かりませんでした。
(2) 稲の花を顕微鏡で観察
- 花は細くて中が二重になっている。まん中は黒色で、外側が黒と茶色をまぜたような色になっている。うすくてすけていた。肉眼で見ると、おうど色だけど、けんび鏡で見ると黒になっている。
- 中に線みたいなものがあった。赤むらさき色と茶色がまざったみたいな色だった。すこし、くさっている色みたいで、これを食べるんだ・・・と思った。これからどのように白くなっていくのかな。
- 黒っぽい色だった。真ん中に線が入っていた。先につのみたいなのがあった。とう明な所があった。
- ヘチマの花粉よりは大きくて色はヘチマは、はいみどりときいろだったけどお米の花粉は茶色くて細長かったです。ヘチマは、丸くてお米のかふんよりはすごく小さかったです。花粉はおもしろいです。
- 真ん中に、外より黒いすじみたいなものがあった。全体が黒く見えてほそくて長い形だった。全体がしわくちゃで、からまっているように見える。
- 黒い点が何個かあった。干した海そうみたいな形だった。回りに線が何個かあった。色はこげ茶色。
- アーモンドのような形をしていた。形がでこぼこしていた。色は茶色やおうど色だった。ひし形だった。
(3) 田んぼ周辺の雑草刈り
- みんなで力をあわせて雑草刈りをしたので稲やエダマメがうれしそうにみえた。
支援者の感想
児童たちは、はじめて見る稲の花に大いに感動し、好奇心をもったようだ。
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