速報レポート３　熊野江海岸の清掃活動

　この活動は、毎年児童生徒の美しい環境を守る心、奉仕の精神を育てようと毎年海開きの前に海水浴場を含む約４００メートルの海岸を、地域の方や小学生と清掃活動を行っています。今年は残念ながら予定していた地域の方との交流は雨天のため中止となり、この日に中学生のみで作業を行いました。翌日の７月８日が海水浴場の海開きということで、なんとか間に合った行事となりました。作業には、熊手やゴミ袋等の道具に加え、現在学校で実施している使用済みのジッパー付小袋をリサイクルして、地元の企業がつくった特製の火ばさみも使用しました。清掃を始めると、細々とした発泡スチロールやビニール袋、流木、ペットボトル等のゴミが集められました。集めたゴミをビニール袋に入れながら、結構ゴミがあるなと皆で再認識しました。今後は、リサーチ学習の課題のひとつである　「海岸のゴミを減らすためにはどのような工夫がいるか」ということで、学習を深めていきたいと考えています。

結構ゴミがあった。細々としたものから、大きな流木、プラスチック、中にガラスの瓶の破片もありびっくりした。今日はきれいにできてよかったが、今後も定期的に清掃が必要だなと感じました。（中３　女子）

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