速報レポート７　南浦地区の特産物を使用した弁当販売

昨年より、地域の特産を使った弁当のレシピを考案してきましたが、改良を重ねいよいよ販売実施にたどりつきました。この計画は延岡市の道の駅「北川はゆま」様の全面協力にて実現することができました。もともとの発想が、地域の豊かな自然に育まれた素材を使い、地域をPRできる弁当づくりを目指したのが発端でしたが、ここに至るまで、地元の飲食店の方にレシピ作成の協力をお願いし、地元の高校の調理科に改良、実際に一緒に調理することで素晴らしいお弁当ができあがりました。
　また、弁当以外にも南浦地区のPRのために地元の名所４ヶ所を撮影した絵葉書を生徒が作成、以前紹介した貝殻ストラップ問一緒に「おまけ」として添付しました。もちろん弁当のパッケージは生徒自らが描きました。
　今回、業者の方にレシピを渡し、委託して作っていただきましたが、アジフライサンドイッチ、アジのたたっこ（ハンバーグのようなもの）サンドイッチ、地元の柑橘を使った卵サンドイッチ、地元のひじきを使ったひじきとキャベツのサラダ、地元の柑橘を使ったみかんゼリーを見てみんな喜んでいました。準備の出来た５０個を道の駅特設ブースで販売。呼び込みの生徒がまずは大きな声を出してお客さんを呼び込みます。看板も手作りでPRするには十分でした。生徒はおまけの絵葉書と貝殻ストラップを弁当購入してくれた方に笑顔で渡していました。販売時間は２０分でした。５０個すべて完売。皆さんの協力でここまでできました。

• 今回のお弁当販売で私はパッケージを担当しました。パッケージを作成する途中、書き直しを何度かしてさらに良いものが出来上がったときにすごく嬉しい気持ちになりました。実際に私の描いたパッケージがランチBOXに貼られた時にすごく嬉しかったです。
• 北川はゆまで実際に弁当を売るときは買っていただくという気持ちを忘れずに笑顔で相手によく聞こえる声で話すように心がけることができました。今回の販売で少しでも南浦地区を知る人が増えてくれたらと思います。
• たくさんの方の協力のおかげで今回販売できたことが嬉しかったです。多くの人の温かさや優しさなどたくさん感じることができたのでそれらをしっかりと返すことができるようにこれから頑張っていきたいです。
• 私は絵葉書を担当しましたが、写真を選び構成していくのがすごく難しかったです。先生方や友達のアドバイスで形になったときは本当に嬉しかったです。実際に写真も撮りに行きましたが改めて南浦には綺麗な自然がたくさんあるなあと感じました。

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