NO団体名主な企画内容
27 京都市立朱雀第四小学校(京都府) 「未来の環境を考える~生き物との共生について考え、虫の声を聴いてみよう~」
「生き物いっぱいの学校にしたい」という子どもたちの思いから、校内にいる生き物を調査し、飼育する。生き物が生息し続けられる環境づくりを目指して、地域の方に学びながら校内のビオトープの整備などを行う。

速報レポート3

活動日: 7月21日
活動場所: 教室
参加人数: 小中学生 98人 / 大人   人 / 指導者4人 / 合計102人
活動内容

 京都市立上高野小学校とオンラインで繋ぎ、これまでの総合的な学習の時間で学習してきたことを交流した。上高野小学校は、地域的に自然豊かな校区である。地域のことや、自然のこと、(林、森、そこで暮らす生き物など)について教えてもらった。




 本校は街中にある学校であり、校区内で豊かな自然に触れることは難しい。その分、校内で豊かな自然に触れられるよう整備している。本校の児童からは、「いのちの庭」「あかしやの森」「果樹園」など校内の自然の中にいる生き物のことについて発表した。また、今後も生き物いっぱいにしたいという思いから、それぞれの生き物の特徴・好む場所・エサ・天敵など今まで観察したことや調べたことも発表した。





 発表後には、「どうして学校に自然をいっぱいにしたいのですか?」など、この学習をはじめるきっかけの質問をもらった。改めて自分たちの学習を考える姿もあり、交流をすることで、互いに良い刺激をもらったようだった。




子どもたちの感想

総合的な学習の時間の学習が違うことが分かった。
自然のことを色々教えてもらったので、行ってみたいと思った。
もっと他のことでも交流したいと思った。
相手に伝わりやすい工夫ができるようもっと練習すればよかった。次に生かしたい。



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■別年度のレポート
2022年度 植物パワーで地球を守ろう 実施レポート
2021年度 未来の環境を考える ~生き物との共生について考え、虫の声を聴いてみよう~ 実施レポート
2020年度 持続可能な朱四校の未来を考える~伝統野菜や植物を育てながら地域の環境を考え、自分の生き方に生かす~ 実施レポート
2018年度 "「つながる いのち」(めざせ生きものはかせ) 〜植物の栽培や生き物との関わりの中で、命のつながりについて考える〜" 実施レポート
2017年度 こん虫パラダイス 実施レポート

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