NO団体名主な企画内容
27 京都市立朱雀第四小学校(京都府) 「未来の環境を考える~生き物との共生について考え、虫の声を聴いてみよう~」
「生き物いっぱいの学校にしたい」という子どもたちの思いから、校内にいる生き物を調査し、飼育する。生き物が生息し続けられる環境づくりを目指して、地域の方に学びながら校内のビオトープの整備などを行う。

速報レポート4

活動日:10月10日(火)
活動場所: 学校内の自然、教室
参加人数: 小中学生 59人 / 大人   人 / 指導者2人 / 合計60人
活動内容

 これまでの活動で、自分たちが守りたい・増やしたい虫を中心に調べたり、活動したりしてきた。その中で、「メダカの天敵はヤゴだから、ヤゴを増やさないでほしい。」「テントウムシの天敵のアリをなんとかしたい。」と自分の担当の虫中心に考え、他の虫との関係や「共生」の視点を持てずにいた。そのため、子どもたちに虫たちは食べたり食べられたりしながら、共生しているという視点を新たに持てるようにするため、「生きもの探偵団」の方をゲストティーチャーに迎え、授業を行った。



授業では、校内のフィールドワークを行い、虫について詳しく教えていただいた。植物についても、「虫が好む植物だよ。」「この植物にはこんな虫がくるよ。」など、虫と関連させて教えていただいた。




フィールドワーク後のまとめ・質疑応答では、校内には思った以上にたくさんの虫がいることに驚いていた。また、これまでの学習での困りや聞きたいことをゲストティーチャーの方に、どんどんと尋ね、これからの活動の方向性を得ていた。




子どもたちの感想

校内には思った以上にたくさんの生き物がいた。
教えてもらった「虫のホテル」を早く作りたい。



速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3
速報レポート4
速報レポート5

■別年度のレポート
2022年度 植物パワーで地球を守ろう 実施レポート
2021年度 未来の環境を考える ~生き物との共生について考え、虫の声を聴いてみよう~ 実施レポート
2020年度 持続可能な朱四校の未来を考える~伝統野菜や植物を育てながら地域の環境を考え、自分の生き方に生かす~ 実施レポート
2018年度 "「つながる いのち」(めざせ生きものはかせ) 〜植物の栽培や生き物との関わりの中で、命のつながりについて考える〜" 実施レポート
2017年度 こん虫パラダイス 実施レポート

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