NO団体名主な企画内容
28 京都市立大淀中学校 家庭科部(京都府) 「待って!捨てる前に廃棄物・不用品を価値のあるものに~アップサイクルから地球環境保全について考えよう~」
野菜の栽培・調理、廃棄物を活用した制作などを行い、探究的に活動し、環境問題への理解を深め、対策知識を身につける。さらに自分たちだけでなく周囲の人々の意識や行動に変容を起こすべく家庭でできるアップサイクルについての発信を行う。

速報レポート1 SDGs「アップサイクル」にチャレンジ!廃ガラスを活用した「サンキャッチャー作り」

活動日: 2023年  8月 17日(木)
活動場所: 京都市立大淀中学校 技術室
参加人数: 中学生   8人 / 大人   4人 / 指導者  3人 / 合計15人
活動内容

 家庭科部は「アップサイクル」にチャレンジしています。「アップサイクル」とは古くなったものや廃棄品に新たな価値を加え、まったく違うものにすることです。「アップ」という言葉のとおり、元のものよりも高い付加価値が付くという意味合いもあります。
 そこで、光学レンズをはじめとした光学製品や光学技術を応用した電子製品の開発・設計・製造をされておられる(株)仲久様に出前授業をしていただきました。内容は、製造過程の高い性能を確保するための検査で不具合と判定された廃ガラスを活用し、人々の生活に活力と癒しをもたらす作品「サンキャッチャー」の製作です。企業としてSDGsに貢献する思いや取組の講義を聞き、「アップサイクル」はいらなくなったものをゴミにとして焼却しなくて済むため、ゴミを燃やす際に出る温室効果ガスの発生を抑えることができることを学びました。
 「サンキャッチャー」は廃ガラスに銅テープをまき、はんだ付けし、一人一人真剣に作業に集中することができたため、素敵な個性豊かな作品に仕上がりました。
これからも、物を買う前に本当に必要なものか?捨てる前に「アップサイクル」できないか?考え、判断し、行動していきます。











速報レポート1 SDGs「アップサイクル」にチャレンジ!廃ガラスを活用した「サンキャッチャー作り」
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速報レポート3 SDGs「アップサイクル」にチャレンジ!端材(かんなくず)で作ったかんなのお花
速報レポート4 SDGs「アップサイクル」にチャレンジ!ハギレを使ったがま口(小銭入れ)作り」

■別年度のレポート
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2019年度 "徹底追跡!!この種はどこにいくのだろう? 〜一粒の種と共に体験し、考える世界〜" 実施レポート

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