速報レポート1 サマーキャンプday1 奄美の文化を知る・友達を知る活動日: 2023年8月11日(金)(連続期間8/11〜8/17,8/24スタッフ振り返り会)
活動内容
活動場所: 奄美大島(瀬戸内町・奄美市・龍郷町) 参加人数: 小中学生 8 人 / 高校生 1 人 /大人 2 人 / 指導者 4 人 / 合計 14 人 「島全体が教室だ!」を合言葉に、世界自然遺産の島“奄美大島”で、自然と文化・地域から学び、自ら考え、生きる力を育む、サマーキャンププロジェクト。島外から来た子ども達と地域に住む子どもや大人たちの多世代での交流を通しながら、お互いが自然豊かな奄美大島への郷土愛を育みました。 ■1日目活動内容■ はじめての離島に船で出発! 共同生活スタート。 今日は何をするか、朝の体調チェックとオリエンテーションから始めます。 地域の講師と一緒に泥染めで出したい絵柄を考えます。 シャリンバイの木の煮汁と石灰水で色を付けます。少し臭いです。 泥の田んぼに入れて、踏みます。足が泥にとられて大変だ。 完成した泥染めTシャツ。図面通りの絵柄がでなかったけど、カッコいい! 講師の方と一緒に。 自然と文化と共存する島暮らし体験サマーキャンプ1日目。 世界三大織物の1つ、奄美大島の大島紬は、泥染めから始まります。泥染めは奄美大島だけで行われている天然の染色方法。車輪梅(シャリンバイ)の木のタンニン酸色素と泥田の鉄分が化学反応を起こし、綺麗に発色します。反物になった大島紬を眺めながら、こんなに大変な思いをして、1本1本糸を染めていることに驚いたと、子どもたちは学んでいました。 マンゴーを初めて触って、切りました。農家さんの想いがたくさん詰まった果物。 奄美大島の地域の子と一緒に交流しながら、南国果実の勉強。
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