NO団体名主な企画内容
50 株式会社しまのみなと(鹿児島県) 「島全体が教室だ!奄美サマーキャンププロジェクト」
教室は奄美大島、教材は自然と文化、各科目の先生は地域の人々。「地域社会での体験活動」を通して、子どもたちが自らの興味・関心に気づき、学び、主体的に判断し、行動できる能力(問題解決能力)を育むプロジェクト。

速報レポート2 サマーキャンプday2 奄美の生き物を知る・自分の実力を知る

活動日: 2023年8月12日(土)(連続期間8/11〜8/17,8/24スタッフ振り返り会)
活動場所: 奄美大島(瀬戸内町)
参加人数: 小中学生 5 人 / 高校生 1 人 /大人 2 人 / 指導者 2 人 / 合計 10 人
活動内容

「島全体が教室だ!」を合言葉に、世界自然遺産の島“奄美大島”で、自然と文化・地域から学び、自ら考え、生きる力を育む、サマーキャンププロジェクト。島外から来た子ども達と地域に住む子どもや大人たちの多世代での交流を通しながら、お互いが自然豊かな奄美大島への郷土愛を育みました。

■2日目活動内容■
オリエンテーション共同生活2日目スタート
② 集落散策と奄美大島の生き物探し(理科・社会)
③ 海に出る前のプール練習(体育)
④ 夜ご飯作り共同作業(家庭科)


キノボリトカゲやアマミイシカワガエルを探して集落探検!

トカゲのトカちゃんを飼育することに。奄美のお兄ちゃんから飼育方法を学びました。

共同生活では、「自分のことは自分でする。」を合言葉に、食事作りや皿洗いなどの家事を行いました。


いつもは誰かがやってくれる家事の多さに気づきました。

地域のお兄ちゃんと一緒に集落散策。

生き物にたくさん触れた1日でした。

共同生活を行う宿泊場所の集落は、散歩をするだけで色んな生き物に会えます。奄美大島に生息する毒蛇のハブとの遭遇に気をつけながら、集落内や小規模小中学校の校庭で生き物探し。校長先生も島外の子どもたちを受け入れているサマーキャンプの趣旨を理解してくださり、学校内での散策の許可をいただきました。


沖縄ソバを食べてパワーチャージ。

付けたことがなかったシュノーケリングで息を吸ったり、潜ったりする練習。

みんなで協力してハンバーグづくり。成形が難しかったね!


毎日振り返りノートに、体験記をつけました。

子どもたちの感想

  • 都会では見たことのない生物がたくさんいて面白かった!トカゲのトカちゃんを一緒に育てることになり、餌を探すことが楽しかった。
  • 海遊びをしたことがないので、シュノーケルが使えるか不安だったが、プールで練習したので海に行くことが楽しみになった!
  • 友達と一緒にご飯を作ったり、お皿洗いをしたり、洗濯物を干したり、楽しかったけど大変だった。家族の大変さが分かったので、サマーキャンプから帰ったら家族に感謝したい。



速報レポート1 サマーキャンプday1 奄美の文化を知る・友達を知る
速報レポート2 サマーキャンプday2 奄美の生き物を知る・自分の実力を知る
速報レポート3 サマーキャンプday3 大自然!広く碧い海に飛び込もう!
速報レポート4 サマーキャンプday4 奄美の暮らしを知る
速報レポート5 サマーキャンプday5 奄美の自然を存分に感じる
速報レポート6 サマーキャンプday6・7 島全体が教室だ!奄美で学んだことのまとめ
速報レポート7 サマーキャンプ番外編 スタッフ振り返り

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