NO団体名主な企画内容
50 株式会社しまのみなと(鹿児島県) 「島全体が教室だ!奄美サマーキャンププロジェクト」
教室は奄美大島、教材は自然と文化、各科目の先生は地域の人々。「地域社会での体験活動」を通して、子どもたちが自らの興味・関心に気づき、学び、主体的に判断し、行動できる能力(問題解決能力)を育むプロジェクト。

速報レポート6 サマーキャンプday6・7 島全体が教室だ!奄美で学んだことのまとめ

活動日: 2023年8月16日(水)・17(木)  (連続期間8/11〜8/17,8/24スタッフ振り返り会)
活動場所: 奄美大島(瀬戸内町)
参加人数: 小中学生 6 人 / 高校生 1 人 /大人 4 人 / 指導者 4 人 / 合計 15 人
活動内容

「島全体が教室だ!」を合言葉に、世界自然遺産の島“奄美大島”で、自然と文化・地域から学び、自ら考え、生きる力を育む、サマーキャンププロジェクト。島外から来た子ども達と地域に住む子どもや大人たちの多世代での交流を通しながら、お互いが自然豊かな奄美大島への郷土愛を育みました。

■6日目活動内容■
オリエンテーション共同生活6日目スタート
② 瀬戸内町漁協で魚の競り見学(社会)
③ コミュニティFMせとラジへの出演(表現・音楽)
④ 海遊び SUP・シュノーケル・ビーチコーミング(体育・社会)
⑤ サマーキャンプ振り返り報告会

■7日目活動内容■
共同生活最終日宿泊場所の片付け
②お別れ


朝早起きをして、瀬戸内町漁協へ。

南国の魚が並ぶ競りの様子。

漁師さんから、魚が獲れたあとの物流の流れを学びました。


瀬戸内町のコミュニティFMせとラジへ出演。

サマーキャンプのことを一人ずつ生放送で話をさせてもらいました。

海でSUPやシュノーケリングをしました。


ビーチコーミングで、シーグラスや貝殻を拾ったり、ゴミを拾ってどこの国からきたゴミか調べたりしました。

サマーキャンプの全プログラムを振り返り、一人ひとり興味のある内容について、感想等のプレゼンをしました。

サマーキャンプに関わった地域の人たちや学生たちにも参加してもらい、振り返り会をしました。


楽しかった共同生活。たくさんのことを学びました。

子どもたちの感想

  • 魚のセリでは、大人の人たちが何を言っているのか聞き取れなかった。あっという間に魚が買われていて、どんな仕組みなのか調べてみたいと思った。また、昔に比べて魚が少なくなっていると島のおばあちゃんに聞いた。漁師さんが少なくなっていることを知った。
  • ビーチでゴミ拾いをした時に、韓国や中国、東南アジアの文字のゴミがあることに気づいた。地球を守るために、世界中のみんなでゴミを出さない取り組みをしないといけないと思った。
  • 最後の振り返り会の発表は緊張したけど、自分が楽しかったことを発表できたのでよかった。



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速報レポート5 サマーキャンプday5 奄美の自然を存分に感じる
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