速報レポート5 サマーキャンプday5 奄美の自然を存分に感じる活動日: 2023年8月15日(火)(連続期間8/11〜8/17,8/24スタッフ振り返り会)
活動内容
活動場所: 奄美大島(瀬戸内町・奄美市) 参加人数: 小中学生 6 人 / 高校生 3 人 /大人 2 人 / 指導者 5 人 / 合計 16 人 「島全体が教室だ!」を合言葉に、世界自然遺産の島“奄美大島”で、自然と文化・地域から学び、自ら考え、生きる力を育む、サマーキャンププロジェクト。島外から来た子ども達と地域に住む子どもや大人たちの多世代での交流を通しながら、お互いが自然豊かな奄美大島への郷土愛を育みました。 ■5日目活動内容■ はじめてのSUPヨガ。体幹を鍛えつつ、ふらついたSUPの上でポージング。 一人でSUPを漕げるようになりました。 仲間達と協力してペアヨガポーズ。 地域のヨガ講師の先生と、地域の中学生と高校生のお兄ちゃんと一緒に楽しめました。 腹ごしらえでチキンラーメン。 地域で占いをしている講師に、タロット占いをしてもらいました。 迷ったり悩んだりすることもあるけれど、自分を信じることを教えてもらいました。 奄美大島には昔から“ユタ神様”と呼ばれる、占いに近い信仰の文化があります。地域の繁栄を願ったり、家族の繁栄を願ったり、奄美の先人たちは、ユタ神様にアドバイスをもらっていました。昨今、自分を大事にできない子ども達も増えています。これからの人生で悩んだ時、迷った時には、友達や家族に相談することも大事だが、なにより自分自身の心の声を聞くことを感じ取ってほしいと、今回地域で占いをしている方を講師に招き、「自分自身を大事にする」講話を聞かせてもらいました。 カヌーの漕ぎ方を指導してもらいました。 奄美大島のマングローブ大自然の中で。 マングローブ原生林でしか見られない植物の話や、生き物の話をたくさん聞きました。 マングローブ原生林(国立公園特別保護区)にてカヌー体験を行いました。地域の高校生たちも合流し、多世代で学びました。はじめは、怖くて2人艇がいいと言っていた子も、出発前に「やっぱり一人で漕いでみる!」と挑戦の気持ちを持ちながら、マングローブへ飛び出しました。事前に漕ぎ方のレクチャーをしてもらい、雄大な自然の中、一人ひとり漕ぎ出しました。マングローブを形成するオヒルギ・メヒルギの違いや、ここでしか見られない生物や植物たちをたくさん教えてもらいました。
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