NO団体名主な企画内容
12 一般社団法人 遊びでまちづくりする準備室(神奈川県) 「カルチャーコットンクラブ ~地域の人・仲間と一緒に、衣食住の「衣」を土から育もう!~」
綿の栽培を軸に、「収穫」をゴールとするのではなく、1つ1つのプロセスの経験を重要視して活動する。地域の方々や仲間との継続的な関わりを大切にしながら、ものづくりの喜びと難しさを体感し、子どもたちの創造力を育む。

速報レポート2 種から元気に大きく育て!(綿、藍、ローゼルの種まき、ポットで育てた苗を定植)

活動日: 2024年 6月2日(日)9日(日)16日(日)23日(日)30日(日)
活動場所: 茅ヶ崎市内にある「農園つづく」
参加人数: 小中学生   6人 / 大人   4人 / 指導者   3人 / 合計   13人

<活動内容>

畑に植えた綿の種から、少しずつ双葉が出て来て順調に成長中。




直播きだけでなくポットで種から育てた綿の苗も、畑に定植。
畝に植えたら、草のお布団をたっぷりかけてあげて保湿。
これで雨が降る日が少なくても、苗に適度な水分がたもて、微生物も発生することで肥沃な土になる。




染色用に育てているローゼル、藍、バタフライピーも順調に成長中。直播した植物を虫から守るため、ナスタチウムも同じ畝で育てる。
草のお布団で適度な湿度が保てたり、害虫駆除の効果がある植物を一緒に育てたり、自然の力でうまく育てるアイデアを学ぶ。



「農園つづく」さんの葛が生えているエリアを、整えるのをお手伝い。
太めの枝などを広い集めてきて、奥の畑へとつづく道と、かぼちゃなどを育てている作物エリアの境目が分かりやすいように通路を作る。



作業の途中には、葛が覆い茂った小さな森に子どもたちだけで潜ったり、お花を髪の毛に飾ったり、みんなそれぞれ畑での楽しみ方を見つけている様子。





<子どもたちの感想>
「綿の種から芽が出てきてうれしい!」「通路作りが楽しかった」「ダンゴ虫をいっぱいつかまえられてうれしい」

『番外編』
6月29日(土)、活動を応援してくれているご近所のお家へ、草を刈ったり、花の苗を植えたりする、花壇のお手入れお助け隊に行く。蚊にさされながらも無事にミッション完了!
子ども 2人 大人2人 指導者1人





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