速報レポート4 綿の花が実へと変身!活動日: 2024年 8月4日(日)、11日(日)、18日(日)、25日(日)
活動場所: 茅ヶ崎市内にある「農園つづく」 参加人数: 小中学生 2人 / 大人 2人 / 指導者 3人 / 合計 7人 <活動内容> ついに綿の実が弾けて、ふわふわの綿が見られるようになる。 上向きにパンパンに膨らんだ実は今にも弾けそうに感じますが、じつは弾けるのは実が下向きになって少ししぼんで来てからだということを皆んなで発見! 左上:上向きの実 / 右下:下向きの実 綿の花は、咲いたその日はクリーム色ですが、翌日にかけて少しずつピンクに変化。 「花が咲く前の蕾の中はどうなってるのかな?」という疑問から、1つカットして覗いてみたりしました。 綿と同じアオイ科のオクラの花を見比べてみると、花びらの色や形がそっくり! 左上:綿の花 / 右下:オクラの花 8月16(金)~17日(土)には台風の襲来が予想されていたので、農園つづくさんが道路側で育てていた2メートル級の大きなひまわりはカットされていました。種がたくさん詰まった中心部分は、子どもたちの顔の何倍!?と驚きながら大きさの比べっこ。 青い染料になるバタフライピーは盛り盛りと収穫。 農園つづくさんの畑の一部にある、耕作放棄地だった場所に生えた葛を使った、カゴ編みワークショップを開催。大人2名と子供1名が参加。 8月は30度を越す日々が続き、とにかく毎週暑く屋外で作業するのは大変でした。農園つづくさんや周りの農家さんたちも、例年の農作業の順序や常識が通用しない気候に頭を悩ませている姿をよく目にしました。こどもたちもそのような事象を一緒に耳にしたり体験したりすることで、野菜やお米を育てることの大変さを肌で感じている様子でした。 <子どもたちの感想> 速報レポート1 綿を植えるための、ふかふか土のお布団を作ろう!(綿を育てるための土づくり&種まき) 速報レポート2 種から元気に大きく育て!(綿、藍、ローゼルの種まき、ポットで育てた苗を定植) 速報レポート3 綿の花を見つけたよ!どんな色かな?形かな?(綿の花を観察、草のお手入れ) 速報レポート4 綿の花が実へと変身! 速報レポート5 綿の実大きくな~れ! 速報レポート6 弾けた綿花を収穫して、ふわふわの綿に触れてみよう、そして紡いで糸にしてみよう プログラム検索に戻る |