NO団体名主な企画内容
12 一般社団法人 遊びでまちづくりする準備室(神奈川県) 「カルチャーコットンクラブ ~地域の人・仲間と一緒に、衣食住の「衣」を土から育もう!~」
綿の栽培を軸に、「収穫」をゴールとするのではなく、1つ1つのプロセスの経験を重要視して活動する。地域の方々や仲間との継続的な関わりを大切にしながら、ものづくりの喜びと難しさを体感し、子どもたちの創造力を育む。

速報レポート5 綿の実大きくな~れ!

活動日: 2024年 9月1日(日)8日(日)15日(日)22日(日)29日(日)
活動場所: 茅ヶ崎市内にある「農園つづく」
参加人数: 小中学生 4人 / 大人 2人 / 指導者 3人 / 合計   9人

<活動内容>
想定していたよりも早く綿の実が弾けはじめ、収穫期へと突入しました。
白い綿より少し遅れて成長していた茶綿も、無事収穫できるようになりました。
まだまだパンパンに膨らんだ実もたくさんついているので、ここからの収穫も楽しみです。

ふわふわの綿の中には、つぎの代へと命を繋いでいく大切な種が入っています。
収穫後の綿から種を取り出すのも大切なお仕事です。
子どもたちの小さな指の方が、きれいに種をとるのに向いているかも!?





5月に「農園つづく」さんと一緒に畑に植えた、さつまいもも収穫期を迎えました。
小ぶりながらもたくさんのさつまいもが沢山収穫できて、作業を見ていたお隣の畑のおじさんからは、大きく立派なさつまいもも分けてもらいました。



また、さつまいもを掘った後には、次なる一緒に育てよう作物として“らっきょう”が登場。
先ほどとは別の畑のおじさんからお裾分けしてもらった“らっきょう”の味に、すっかり虜になった子どもが居たことをきっかけに、「農園つづく」さんと一緒にチャレンジしてみることに。育てる用の“らっきょう”もお隣さんから分けていただき、2つに一緒に植えるなどの育て方も教えてもらいながら、「農園つづく」さんと一緒に植え付け作業をおこないました。
収穫できるのは8ヶ月後!でもどうやら植えた数の倍になるそうなので、楽しみに待ちたいです。



農作業をしていると、天候や作物の育ち具合など、近隣の畑作業をされている方と会話を交わすこともありますが、子どもたちもご挨拶や野菜の話などで会話の輪に入ることもあり、小さな異年齢の交流の場となっています。

少しずつ秋めいて来ると共に、畑では島かぼちゃなどの季節野菜が収穫期を迎えています。
子どもたちは、『衣』としてだけでなく『食』としての畑も、「農園つづく」さんや周囲の方々のおかげで楽しませてもらっています。

<子どもたちの感想>
「涼しくなって畑で作業しやすくなってうれしい!」
「自分が好きならっきょうを、たくさん食べれるように植えれて楽しかった」
「綿がたくさん収穫できたよ」
「パンパンに膨らんでた綿の実は、はじけても丸い形のままで面白い」
「掘ったさつまいもで焼き芋がやりたいな〜」



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