NO団体名主な企画内容
4 青森大学自然学校(青森県) 「青い森のわくわく遊学クラブ −大地の恵みと暮らしをつなぐ知恵を育もう!−」
近隣の小学校の協力を得て、また指導者養成講座を実施し、指導者の質の向上をはかり、のべ500人の子どもたちに地元を活かした多様な自然体験プログラムを継続的に提供する活動。

速報レポート

実施日:平成22年10月16日(土) 10:00〜15:00
内 容:①戸山と子ども遊学クラブの子どもたちのご対面セレモニー
    ②戸山地区の自然めぐり 
     つつみ池の生き物かんさつ→地主神社で手をあわせる→鎮守の森散策
    ③手作り棒パンを焼いてみよう!
    ④遊学♪戸山の自然児自由遊び
トゲウオ君に会いに行こう♪

 私たちが住んでいる幸畑地区のお隣に戸山地区というところがあります。ここでは町会を中心に、地域の自然や生き物たちを大事に守るための活発な活動が行われています。今回、私たち子ども遊学クラブはこの戸山を訪ね、自然観察の名所となっている「つつみ池」や里山遊びを中心に、自然遊び好きな子どもたちの交流会を行いました。
 ベースの戸山児童館を中心に、まるで地区全体がネイチャーミュージアムであるかのように子どもたちを誘います。なかなか見ることができないトゲウオ君やメダカさん(絶滅危惧種)に出会った子どもたちからは歓喜の声があがり、青森を代表する「青森ヒバ」が何本あったのか一生懸命数えていた姿が印象的でした。裏庭から拾ってきた枯れ枝で焚火をし、棒パンを焼いてほお張るうちに、初めて出会ったお友達にも段々と打解けた様子・・・。
 すっかりお世話になった私たちは、お迎えいただいた人々の温かさに感謝しながら、戸山を後にしました。「また一緒に遊ぼう!」


たきぎ集め。遊ぶ前にちょっとお仕事。

「見てみて!トゲウオ!」「いたいた!」

里山遊びで栗に目をうばわれる


生地は抜群!あとは焼き具合だね

お世話になった戸山のみなさんに感謝!



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