NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人すいた環境学習協会(大阪府) |
「小学校の校庭のー角に〜野生の生きものとふれあえる、自然豊かな里山づくり〜」 10校以上の小中学校に田んぼ作りや畑作り、ビオトープの支援にみどりのカーテンの設置など、都市部の自然が失われつつある学校の校庭ー角に、子どもたちと緑を育てる企画。 |
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速報レポート4 みどりのカーテン −つる性植物の特性を生かした教室の暑さ対策−
日 時:7月4日~7月19日
場 所:吹田市内小中学校
参加者:小学生から中学生までの児童・生徒 約900名
1.みどりのカーテン設置目的などについての学習
(1)今年はじめて設置した中学校で、1年生の生徒約200名を対象に、設置目的、つる性植物の特性や育て方などについて詳しく説明した。
「学習内容」
1. みどりのカーテンとは
2. みどりのカーテンの効果
・地球温暖化、ヒートアイランド現象対策 → CO2削減
・節電対策、温度差測定
・生育観察、収穫
3. みどりのカーテン設置例
4. ゴーヤーとは
・原産地、語源、ウリミバエ
5. ゴーヤーの育て方
・水やり、追肥、摘心、誘引、収穫、撤去
6. ゴーヤーのおいしい食べ方(苦味を楽しむ)
・ゴーヤーチャンプル、ジュース、刺身、味噌炒め煮、ゴーヤー茶 他
7. 琉球アサガオとは
・原産地、多年草、宿根性四季咲き
8. 琉球アサガオの育て方
・水やり、追肥、摘心、誘引、越冬
(2)生徒たちは、はじめての体験で、植物に対する興味や関心がうすく、ゴーヤーや琉球アサガオを知らない生徒も多くいた。
(3)自分たちの手で育ててみて、はじめて興味をもったようです。
(4)みどりのカーテンの効果についての反響が楽しみです。
2.ゴーヤー・琉球アサガオの摘心、誘引、追肥などの体験学習
(1)摘心や誘引作業などの目的、仕方を説明児童・生徒たちがよく理解、納得した上で作業を実施した。
(2)各学校とも、児童・生徒たちの日常の水やりが十分で生育状況は良好。
(3)ゴーヤーや琉球アサガオの花をみて、大いにもりあがり、今からゴーヤーを食べるのを楽しみにしているようです。
体育館での学習
教室での学習
摘心・誘引などの体験学習
摘心後のみどりのカーテン
速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3 野生の生きものとのふれ合いの場 −水辺の遊びができるビオトープ−
速報レポート4 みどりのカーテン −つる性植物の特性を生かした教室の暑さ対策−
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