NO団体名主な企画内容
38 池田市公益活動推進協議会(大阪府) 「第4回 まちの遊学舎 里山・あそび隊」
五月山をフィールドに活躍する全ての団体、地域の保護者、行政がひとつになり、子どもたちの自然体験をサポートし、地元の伝統や里山を守る後継者を育成する活動。中学生がジュニアリーダーとしてプログラム会議に参加することで、子ども達にとって魅力的なプログラムを企画する。

速報レポート5 「水の中の生き物をつかまえよう」

日  時   9月17日(祝/月)9時30分~14時
場  所   余野川      
参加人数   78名
内 容

 いつも活動する五月山南西から場所をかえ、北西に位置する川で水生昆虫や魚を観察します。山の生き物、川の生き物、それぞれが環境にどのように適応しているのか?山から,川、海へとつづく命を体感します。
 その後、池田に残る街道筋を2班に分かれ、道標を探しながら歩き、交通の要衝として発展した池田の歴史や文化に触れます。

 夏を思わせる青空のもと、楽しみにしていた川へ!今回のフィールドは、池田市五月山の北西部に位置し、日本でも有数の植木の郷として、植木畑や農耕地が広がり、今も里山の原風景をとどめる細河地区です。
 ここを流れる猪名川の支流・余野川で魚や水生昆虫の採集・観察を行い、「猪名川水質調査ハンドブック」(国土交通省猪名川河川事務所)を使って川の水質調査をしました。





 最初にあそび隊みんなで魚の穫り方を教わり、さっそく恐るおそる川へ。魚や水生昆虫の俊敏な動きに翻弄されつつも、隠れ場所になっている石の下、草の根元に網を入れ、次々面白い生き物を採集することができました。
 両手にもあまるほどの大きなモクズガニや、体調15cmをこえるシマドジョウ、カワヨシノボリ、タニシ、トンボのヤゴと、これまで見たこともない生き物にみんなの歓声が響きます。
 「昆虫は苦手」と言っていた人も、「魚を手で触るとヤケドする」と思い込んでいた人も、みんな手のなかで元気に動く生命を自慢げに見せてくれました。









 つぎは、模様や、色、形、感触までもじっくり観察しながら、五月山インストラクター連絡会のみなさんの解説をうかがいました。岩に産んだ卵を見守るために吸盤のようにはりついているカワヨシノボリの話は、体の特徴と生息場所や生態が密接に関係していることへの気づきにつながったようです。
 最後に、採取できた生物から、余野川はきれいな川〜少しよごれた川の間だとわかりました。





 帰りは川に沿って古くから残る街道を、道標をさがし伝承の昔話を聞きながら約3km歩き、諸街道が交差する交通の要衝として物資が集積し、にぎわいを見せた池田の街や文化を学びました。暑いなか、みんな最後までしっかり歩き通しました。疲れきってはいるものの、楽しかった!と笑顔で話す姿に成長を感じました。





あそび隊 きょうの大ニュース/感想/気づき

たのしかった!
むかしのさむらいの道しるべになるものをみた!
みたことがないモクズガニをみておもしろかった。/カニでっかかった。
カニが脱皮したばかりでやわらかかった。すごかった。
川にはいろいろな魚や生き物がたくさんいることを知りました。
魚が足のまわりをおよいでくすぐったかった。
いしをどけたのになにもいなかった。なんでだろう?
どうして川は遠くに行くと流れが強くなるんだろう?
かわがぎゃくりゅうしてるのをみた
へびのぬけがらをみつけた

自然度Ⅰ
きれいな水
の生物
自然度Ⅱ
少しきたない水
の生物
自然度Ⅲ
きたない水
の生物
自然度Ⅳ
大変きたない水
の生物

カワムツカワヨシノボリ
シマドジョウ
オイカワ
ドンコ


コオニヤンマ、
コヤマトンボ、
ヘビトンボ、
ヤマサナエのヤゴ
ヒゲナガカワトビケラの幼虫
アメンボ




サワガニミナミヌマエビ
スジエビ
モクズガニ
カワニナ
タニシ


ヌマガエル

その他:カマキリ、バッタ

余野川(中川原付近)は… 自然度Ⅱ 少しきたない水



速報レポート1 「いろんな葉っぱを集めよう」
速報レポート2 「虫をみつけよう」
速報レポート3 「郷土の祭りをもりあげよう」
速報レポート4 「五月山ナイトハイク」
速報レポート5 「水の中の生き物をつかまえよう」
速報レポート6 「やきいもを焼こう」

■別年度のレポート
2011年度 まちの遊学舎 里山・あそび隊 実施レポート

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