NO団体名主な企画内容
38 池田市公益活動推進協議会(大阪府) 「第4回 まちの遊学舎 里山・あそび隊」
五月山をフィールドに活躍する全ての団体、地域の保護者、行政がひとつになり、子どもたちの自然体験をサポートし、地元の伝統や里山を守る後継者を育成する活動。中学生がジュニアリーダーとしてプログラム会議に参加することで、子ども達にとって魅力的なプログラムを企画する。

速報レポート6 「やきいもを焼こう」

日  時 10月14日(日)9時30分~14時
場  所 緑のセンター
参加人数 70名
内 容

 まずは、どんぐりの見分け方を学びました。資料をもとに10種類のどんぐりの種類を判別します。ふだん地面に落ちているどんぐりも「アラカシ」「コナラ」「クヌギ」「ナラガシワ」等こんなにいっぱい種類があるんだと熱心に観察していました。観察した後は周囲に落ちているどんぐりを集めてから緑のセンターに戻って答え合わせです。5つの班のうち4班がみごとに全問正解しました。観察の後は、どんぐりのクラフトです。コマやヤジロベー、アクセサリーなどそれぞれが作りたい作品を作成しました。オリジナリティー溢れる自分だけの宝物ができあがりました。









 クラフトを終えた隊員達は、すがたに広場に移動し昼食を取りました。リーダーが用意してくれた味噌汁は大評判で、何度もおかわりする隊員が続出しました。焼いたどんぐりの実も実際に食べました。どんぐりって食べる事ができるんだと驚いていました。昼食の後は竹を使った水鉄砲作成にとりかかります。リーダーがその場で切ってくれた竹の筒に、自分達でスポンジテープと布を巻いた押し棒を組み合わせ水鉄砲は完成です。勢いよく飛び出す水に隊員達は大興奮!何度も水を汲みに走っては水を打ち出していました。









 いよいよ、まちに待った「やきいも焼き」です。隊員達がもちよった「さつまいも」を濡れた新聞紙にくるみ、その上からアルミホイルを重ねて焚き火の中に放り込みました。残念ながら今回は時間の関係で、大きなやきいもの中には完全に出来あがっていないものもありましたが、その他のやきいもはその場で美味しくいただきました。竹串にマシュマロをさして焼いて食べたことも貴重な体験でした。
 最後に緑のセンターで記録を書いて今回の活動は終了です。来月は市民の森をつくる会主催の植樹祭で植樹活動に挑戦します。残り5回、隊員達はこれからも様々な自然活動を通じて成長し、身近な里山・五月山の大切さを理解し、育て守ってくれることと思います。





あそび隊 きょうの大ニュース/感想/気づき

めちゃでかいいも食べた
いっぱいどんぐりをみつけた
ナナフシがきゅうによってきてびっくりした
火からのけむりがすごかった
みずてっぽうがたのしかった
どんぐりのストラップをつくった
どんぐりにはしゅるいがいっぱいあることがわかった
どんぐりをたべれることをはなしたい
小さいさつまいもをもって行ったらすごく大きいのがかえってきた
やきいもはやいたのははじめてだからおもしろかった
やきましゅまろがおいしかった


速報レポート1 「いろんな葉っぱを集めよう」
速報レポート2 「虫をみつけよう」
速報レポート3 「郷土の祭りをもりあげよう」
速報レポート4 「五月山ナイトハイク」
速報レポート5 「水の中の生き物をつかまえよう」
速報レポート6 「やきいもを焼こう」

■別年度のレポート
2011年度 まちの遊学舎 里山・あそび隊 実施レポート

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