NO団体名主な企画内容
21 学校法人 いいづな学園 グリーン・ヒルズ小学校5・6年生クラス(長野県) 「ツリーハウス建設プロジェクト」
6年生が中心となって、子どもたち自身で建築家と相談したり、設計図を書いたり、長野市に建築申請したりして、子どもたち主導で、ツリーハウスを一から作り上げるプロジェクト。

速報レポート4 グリーン・ヒルズ会議で全校に伝えよう

日時:6月4日(木)
場所:グリーン・ヒルズ小中学校
参加者:児童37名、教員10名、補助教員2名
活動内容

長野市や長野県への申請書類の届け出が進んできたため、自分たちがやろうとしているプロジェクトについて、グリーン・ヒルズ会議(グリーン・ヒルズ小中学生全員が集まり、自分たちの生活、行事、問題について話し合う時間)で全校のみんなに説明することにした。どこに、どのようなものを建てるのか、みんなが過ごす校庭に建てるため、何か困る人がいてはいけない。当日の朝「やっべ~、準備してないよ」と言っていた2人。これまでも、いろいろな場面で自分たちの活動について伝えてきていたため、2人の想いとエネルギーは率直に全校に伝わった。発表を聞き、「手伝ってもいいのかな」とつぶやく子もいた。クラス8人だけでは、ツリーハウスを建てるのは難しいかもしれない。その時はぜひ手伝ってほしい。そういう仲間がグリーン・ヒルズにはいる。





子どものふり返り

  • グリーン・ヒルズ会議でツリーハウスのことを発表したらいろいろな質問がでた。「高さは何mですか」「お金はどうするの」など聞かれて、準備していなかったけど、全部の質問に答えられてよかった。「ツリーハウスを作り続けてもいいですか。いいと思う人は立ってください」と司会が言うと、みんなが立ってくれて、さらに中学校の先生に「がんばれ」って言われてうれしかった。
  • グリーン・ヒルズ会議でツリーハウスを建ててもじゃまにならないか、みんなに確認した。Bと、(発表するのに)何も決めてなくて、場所しか書いていなかったから緊張した。上杉校長が「ツリーハウスを建てること、大賛成」って言ってくれた時はちょっとうれしかった。



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速報レポート4 グリーン・ヒルズ会議で全校に伝えよう
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