NO | 団体名 | 主な企画内容
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特定非営利活動法人 吹田こども・夢・未来協会(大阪府) |
「自然探検隊 ~であい・ふれあい・まなびあい~」 食育(野草や木の実の採取)、自然観察(春の野山・川の様子と魚、星空観察)、道具を使う(竹の食器や動くおもちゃ作り、ロープワークなど)といったプログラムテーマを掲げて、異年齢グループで1年間を通して行う企画。毎回自炊活動を行うのが特長。 |
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速報レポート1
実施期日 2015年2月15日
実施場所 京都(貴船~アソガ谷~旧花背峠)
参加人数 26人 内訳 小学生17人 中学生2人 保護者2人 指導者5人
活動の目的
深い雪道での歩行は普段の生活ではなかなか体験できないことであり、雪国の生活に必要な道具も知らないことが多い。同じ国にいながら、環境の違いにより、生活の在り方が異なることを知り、またこうした雪国の人々の生活の大変さを知る。
また、雪遊びを通して冬の遊びへの興味付けを行う。
活動の内容と特徴
- 雪中ハイクでの歩行時の準備(荒縄を自分で結び、アイゼンの代用品として活用する)
- 雪合戦にもきちんとしたルールがあることを知る。
活動の中で最もアピールしたい点
- 手作りのアイゼン、登山道にも雪があり、雪道を登ることの大変さを感じる
活動目的に達成度について
- 当日、京都マラソンのため、交通規制が敷かれ、当初の予定ルートを変更した。最初の登山道は雪も少なく子どもたちもピクニック気分だったが、徐々に深くなる雪道に大阪の近辺にもこうした雪の多い場所があることに気づくことができた。
- 自分で作るアイゼンがことのほか難しかったが、最後までくじけずに登りきったことにより、達成感を味わうことができた。
参加した子どもたちの声・意見
- 雪合戦が楽しかった。
- 雪道を歩くのがこんなに大変だとは思わなかった。雪国の人は歩くだけでも大変だ。
- 荒縄はうまく使えなかった。
活動の様子
大阪では何年も雪の積もったのをみたことがない。子ども達は雪すべりできるのか疑心暗鬼。
京都出町柳から鞍馬行の京福電車にのっても雪は見えない。貴船口から歩き始めて40分位たってから雪がちらほら、貴船神社奥宮につくと積雪5cm。子ども達は雪を固めておおはしゃぎ!
さらに芹生への分かれ道から滝谷への道をとるともう道は雪の中。丸太の橋も、ロープを伝っての崖の道もスリル満点。あえぎあえぎ上った1時間余り、ようやく滝谷峠風が通り抜け寒い。
膝までの雪を踏み固めてのゆきすべり! 雪のつもった杉林の中は幽玄そのもの、懸命に歩いてふもとへ。
特に1年生、2年生にはしんどかっただろうと思うけれどよくがんばりました。
しんどい思いをした分だけ感激も大きかった。
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