NO | 団体名 | 主な企画内容
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特定非営利活動法人 吹田こども・夢・未来協会(大阪府) |
「自然探検隊 ~であい・ふれあい・まなびあい~」 食育(野草や木の実の採取)、自然観察(春の野山・川の様子と魚、星空観察)、道具を使う(竹の食器や動くおもちゃ作り、ロープワークなど)といったプログラムテーマを掲げて、異年齢グループで1年間を通して行う企画。毎回自炊活動を行うのが特長。 |
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速報レポート7 自然探検隊 ~であい・ふれあい・まなびあい~
実施期日 2015年9月20日
実施場所 吹田市立自然体験交流センター「わくわくの郷」
参加人数 39人 内訳 小学生29人 中学生3人 大人2人 指導者5人
活動の目的
ペットボトルロケットの作成と実験飛行
活動の内容と特徴
- 水の力を利用してロケットを飛ばしたり、水の性質を知る。
- 丸い形のものを安全に切る。(4月の小刀使用の応用)
- 遠くまで飛ぶように尾翼の付け方を工夫する。
活動の中で最もアピールしたい点
- カッターナイフは一般的によく使われるものである。どの家庭にもある刃物のため、安易に使うことも多く、危険に対する知識がおざなりになりがちである。今回は丸く不安定な物を用いることで、危険についても感じてもらう。
- 自分で作ったロケットが思うように飛ばないことの悔しさ、工夫する努力、遠くまで飛ばせることができたときの達成感など、様々な思いを感じてほしい。
活動目的に達成度について
- 危険な道具であることをかなり強く指導したが、指を切ってしまう子どももいた。大きなけがではなかったので、応急処置で対応できたのはよかった。
- 血が出ること、切った時の痛みも十分感じており、本人にとっては良い学習となったが、安全に配慮すべき主宰者としては、今後の課題となる。
- 空気入れの借用を利用施設に申し入れたが、備品のため貸し出しは不可とのこと。調整を図り、ようやく貸してもらった空気入れは破損しており使用できず、子どもにとって一番の楽しみである発射作業が満足に実施できなかった。公共施設での用品使用の限度、またこれらの用品整備については検討していただきたくよう申し入れする予定。
- 低学年は尾翼作成に時間がかかるなど、今後検討する部分が残り達成度は約50%である。
参加した子どもたちの声・意見
- 指を切って痛かった。今度は十分注意してナイフを使おうと思う。
- ペットボトルが硬く、なかなか一人で切れなかったので、先生にも手伝ってもらった。
- ロケットに絵を描くのが楽しかった。
- ペットボトルロケットが飛ばせなくてすごく残念だった。
活動写真】
*今回、作業に手をとられ、写真を撮ることができなかった。(結局、昼食作りのみの写真となっています)
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