NO団体名主な企画内容
24 高森町自然愛護会 高森キッズサイエンスクラブ(長野県) 「郷土の大自然に浸り、楽しさ、おもしろさ、不思議さをいっぱい体感しよう!−どきどきわくわく高森町の自然 2016−」
エノキで育つチョウの観察、天竜川での生きもの探し、放射性鉱物の採取と放射線観察などを体験。自分が育った高森町の原風景や原体験を語れ、自信と誇りをもった子どもたちに育てる活動。

速報レポート2 天竜川の河原で造形遊び

日時  6月18日(土) 朝8:30~11:30
集合場所  高森町福祉センター駐車場
参加人数 小学生:12人 保育園1 保護者:9人 高森町自然愛護会:7人
実施概要

(1)高森町福祉センター駐車場へ集合 出欠確認  
(2)本日の予定の説明 乗りあわせて、弁天岩へ移動 造形遊び 帰って記録用紙記入
(3)弁天岩で造形遊びの基本を写真と実物で説明
   前半:河原で、流木・石・砂・草などを使った造形遊び 発表会
   後半:奇形を示す弁天岩で造形遊び 発表会
(4)福祉センターへ戻って、図書館ロビーで記録用紙へ記入
(5)次回のカブトムシ・クワガタムシ採りと放射線観察会の連絡をして解散

子どもたちの記録

3年生と1年生の作品


3年生作品 大きな石がカメの形に似ていることから、大きいカメに。その上に石で小さな石でカメを作って、小ガメに。これで、親子ガメ。

1年生作品 手と足型の組み合わせがおもしろかったです。いっぱいお顔ができて、お友達もいっぱいできてうれしかったです。

写真

2年生作品 ゴマアザラシ 目を書き込んである。

1年生作品 ひと 下の大きな石が体。髪の毛は、ヒメムカシヨモギ。

全員の作品 象形文字「山」


2年生作品 ゴリラ

3年4年生作品 忍者

自然愛護会会員と保護者の作品 さめ:左下 象2頭:子どもたち手前の岩(右向き)と子どもたちが乗っている岩(左向き)

まとめ

 年度当初、6月19日に計画してありましたが、事務局の手塚恒人の都合で1日前の18日(土)に実施するように変更しました。急な変更のため、参加者が少なかったです。(10人は越えている。)
 暑いくらいの天気でしたが、子どもたちは初めから、活発でした。見本の写真や実物がよかったのだと思います。見本として写真で示した象の石が親子ガメになり、タコのお化けとして示した岩がゴリラになりました。子どもたちの想像力がよく、発揮されたと思います。保護者も積極的に参加し、楽しそうでした。
 発表も、子どもたちのつまずきはなく、スムーズでした。「うん、うん。そう見える!」「なるほどなー。」など、感心したという声が参加者の中から聞かれました。
 最近は、雨が少なく、流水で洗われることがなく草が伸び、流木を利用した作品はできませんでした。


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