NO団体名主な企画内容
24 高森町自然愛護会 高森キッズサイエンスクラブ(長野県) 「郷土の大自然に浸り、楽しさ、おもしろさ、不思議さをいっぱい体感しよう!−どきどきわくわく高森町の自然 2016−」
エノキで育つチョウの観察、天竜川での生きもの探し、放射性鉱物の採取と放射線観察などを体験。自分が育った高森町の原風景や原体験を語れ、自信と誇りをもった子どもたちに育てる活動。

速報レポート6 竹フェスタ

日時  10月15日(土) 朝8:30~11:30
集合場所  高森町中央公民館 視聴覚室
参加人数 児童:13人 保護者:10人 高森町自然愛護会:6人
実施概要

(1)計画の説明 バンブーダンス 竹鉄棒 フラフープ 竹鉄砲
(2)バンブーダンスは、リズムに合わせた練習を何回もして、イルカはざんぶらこ の曲に合わせて踊って楽しんだ。何人かを事前に練習させておいたので、全体練習は、割り合いスムーズにできた。子どもから大人まで、楽しむことができた。
   竹鉄棒は、竹の丈夫さを実感することができた。子どもたちは、逆上がりをはじめ、いろいろな技を見せた。フラフープは、あらかじめ、竹を割ったものを用意した。それをガムテープで丸くとめて、回して楽しんだ。自作なので、大きさは自由にできる。
   竹でっぽうは、子どもたちに、いちばん人気があった。簡単に作れるので、兄弟やお友達の分まで、作る子供たちがいた。
(3)お互いに成果を交換
(4)観察記録 次の日の予定を連絡して解散。

写真






子どもたちの記録



まとめ

 いろいろな太さの竹を用意した。下が絨緞なので、シートを敷き、新聞紙を敷いて、木の板を用意して、床を傷つけないようにした。バンブーダンスは、小学生未満の子どもには難しかった。向きを変える踊り方や、回転できる踊り方も披露したが、これは、すぐにはできなかった。大人も子供もいっしょに踊って、楽しそうだった。
 竹鉄棒は、できる子どもは、もっと、もっと、とせがんでやっていたが、できない子供は、見ていることが多かった。すぐには、鉄棒はできるようにはできないので、つらいところだ。
 フラフープは、いい丸の形になるように、保護者達が援助していた。いい形の丸のフラフープは、うまく回っていたように思う。
 竹でっぽうは、子どもたちが一番喜んだ。いっぱい作った子供がいた。ばねにする竹は、指導者側で用意しておいた。


速報レポート1 エノキで育つチョウの幼虫、ナナフシなどを観察する会
速報レポート2 天竜川の河原で造形遊び
速報レポート3 柳の木の樹液に集まるクワガタムシやカブトムシなどを観察しよう
速報レポート4 放射線を観察しよう
速報レポート5 魚採りほか、水棲生物の観察
速報レポート6 竹フェスタ
速報レポート7 竹で、来年の干支、酉の制作

プログラム検索に戻る