NO | 団体名 | 主な企画内容
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高森町自然愛護会 高森キッズサイエンスクラブ(長野県) |
「郷土の大自然に浸り、楽しさ、おもしろさ、不思議さをいっぱい体感しよう!−どきどきわくわく高森町の自然 2016−」 エノキで育つチョウの観察、天竜川での生きもの探し、放射性鉱物の採取と放射線観察などを体験。自分が育った高森町の原風景や原体験を語れ、自信と誇りをもった子どもたちに育てる活動。 |
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速報レポート7 竹で、来年の干支、酉の制作
日時 10月16日(日) 朝8:30~11:30
集合場所 高森町中央公民館 視聴覚室
参加人数 児童:10人 保護者:9人 高森町自然愛護会:6人
実施概要
(1)計画と説明
(2)干支の酉作り
(3)お互いに成果を交換
(4)観察記録 一年の振り返り 保護者に感想を求めた。
写真
6 子どもたちの記録
まとめ
いろいろな地域の行事と重なり、出席者が少なかった。この時期は、仕方がない面もある。竹で干支の酉を作るので、構想を練っておくように、という宿題を出したが、それが、よくなかった、ということがあるかも。
それにしても、難しかった。本当は、干支を作るということは、想像力を豊かにする、価値あることだと思うのだが。だが、参加者は、いちおう、それらしいものができて、11月中旬の高森町まるごと収穫祭には出品できる見通し。保護者の中から、干支のヘビはできるが、そのほかのものは、難しい、という意見があった。
最後に、保護者の皆さんに1年間の感想を述べていただいた。
- 親として、体験させられないことを、ここで体験できました。
- 普段から、道具は、危ないから使わせない、と言っているけれど、ここでは、子どもたちが自由に使っていて驚いた。やはり、のこぎりとかきりとかナイフなどは、今使えるようにしておかないと、一生使わないようになってしまうだろう。きょうもきのうも、だれもけがをしなかった。
- 3年生になって、今年から理科が始まったが、おかげさまで、理科が大好きな様子で、感謝している。
- 高森町自然愛護会のみなさん、いつも、準備をありがとうございます。とっても、大変だったことを思います。ありがとうございました。
- ノーベル賞をとった人たちはみんな、小さいころ昆虫採集をして育った、、と聞きました。子どもたちも、たくさんの自然体験ができて幸せです。
- 子どもたちが作るのは、出来合いの組み立てものばかり。今日は、無から有を引き出すような、本当の制作だった。試行錯誤ができて本当によかった。
- 毎回、子どもたちは、喜んで参加していた。いろいろなことができて、幸せだと思う。
- 昨年から参加しているけれど、昨年より、子どもが成長したことが実感できました。自分で、進んで取り組んでいて、すごいことだなあ、と思いました。
- 高森町自然愛護会の皆様には、本当にお世話様になりました。
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