NO | 団体名 | 主な企画内容
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高森町自然愛護会 高森キッズサイエンスクラブ(長野県) |
「郷土の大自然に浸り、楽しさ、おもしろさ、不思議さをいっぱい体感しよう!−どきどきわくわく高森町の自然 2016−」 エノキで育つチョウの観察、天竜川での生きもの探し、放射性鉱物の採取と放射線観察などを体験。自分が育った高森町の原風景や原体験を語れ、自信と誇りをもった子どもたちに育てる活動。 |
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速報レポート3 柳の木の樹液に集まるクワガタムシやカブトムシなどを観察しよう
日時 7月24日(日) 朝8:30~11:30
集合場所 高森町公民福祉センター
参加人数 児童:18人 保護者:15人 高森町自然愛護会:7人
実施概要
(1)高森町福祉センター前に集合
(2)計画の説明と諸注意
- 樹液に集まる虫を写真で紹介。
- 観察の観点を示す。 樹液の出るところのにおい。仲良くなめているか。どんな虫があつまっているか。木から木へどうやって移るか。
- ハチをかまったりしない。天竜川に近寄らない。高森町自然愛護会の皆さんの言うことを聞く。蚊対策。3つの班に分かれて行動する。など。
(3)天竜川の河原へ移動 柳の木の説明 葉の特徴の説明
(4)3つの班に分かれてカブトムシやクワガタムシなどの観察と採集 約1時間半
1班:クワガタ2匹、カブトムシ3匹、カミキリムシ2匹
2班:カブトムシ2匹
3班:クワガタ4匹、カブトムシ4匹
採集したものを見せ合い、様子、感想を交換。記念撮影。
自然愛護会であらかじめ採っておいたカブトムシ、クワガタムシなど20数匹を分け与える。
人数確認をして、福祉センターへ。
感想用紙へ記入 次回の予定を連絡して解散。
写真
参加者の集合写真
記録をする子供たち
カブトムシを観察しながらスケッチ
子どもの記録
まとめ
朝からよい天気になりました。人気のカブトムシ、クワガタムシ採りなので、子どもたちは意欲的に参加しました。昨年度とほぼ、同じところでしたが、昨年度より、採集できたのは少なかったです。コガネムシも昨年度の方が多かったので、時期によるものなのかもしれません。また、樹液の出る柳の木の周りはカヤが踏み倒されていて、先着の採集者が来て、採集した後だったから少なかったのかもしれません。
欲しかったカブトムシが手に入らなかったということで、泣いてしまう子供もいました。「また、お父さん、お母さんとここへ来れば採れるよ。」と慰めました。
採集できた数が少なかったので、あらかじめ採っておいたもの(20数匹)を配ることができてよかったです。
昨年は愛護会会員がハチに刺される、ということがありました。今年は、ハチが見当たりませんでした。
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