NO | 団体名 | 主な企画内容
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特定非営利活動法人 田んぼ(大崎市立大貫小学校)(宮城県) |
「田んぼプロジェクト −田んぼの生物多様性を中心とした環境教育と稲作文化を中心とした体験教育−」 地域の未来は地域の子どもたちが創るという考えのもと、一年間をかけて無施肥・無農薬の農業体験学習を行う。生きものと田んぼの自然環境のつながり、人との文化的つながりの大切さを伝え、自主性と協調性を育む企画。 |
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速報レポート1 ふゆみずたんぼの種まき
実施日:2016年4月22日
参加者:小学生25人/大人1人/指導者5人
ふゆみずたんぼの種蒔きを一粒ずつていねいに行いました。
平成28年4月21日にふゆみずたんぼ実験田に植える苗を育てるための種蒔きを大崎市立大貫小学校の5年生25名が行いました。
お米は種なのだろうか? そんな疑問を持ったことがありますか。種籾から育ててみて初めてその意味がわかるでしょう。 ふゆみずたんぼは無農薬、無化学肥料でおこなうために種蒔きまでの作業もそれなりの工夫が必要です。温湯消毒といって種の消毒は、水温の調節だけで行っています。その他に酵素を加えてありますが、食べられる材料のみでつくられていますので、種蒔き前の種を食べることができます。種は種という命からしかできないということ、お米は種だということを実感する体験です。「食べられるなんて考えもしなかった。」、「おいしいしい」などという感想が飛び交いました。
次にポット用苗箱の床土の上に、2粒づつていねいに並べる種蒔き作業が始まります。一粒が発芽しなくとももう一粒は発芽するだろうという保険の考え方です。合計一箱分の穴はいくつあるかな。数えながら448穴に種を植え、ひとり合計869粒を植えたことになります。土をかぶせると完成です。この後、この箱はビニールハウスに並べられて45日間の育苗期間を経て、5.5~6葉の成苗に農家の皆さんに育ててもらいます。
専業農家の指導のもとに、種を植えるための床土をていねいに箱に入れていきます
ポット用の苗箱に2粒ずつ、ていねいに種籾を撒いていきます。
合計一箱分の穴はいくつあるかな。数えながら448穴に種を植え、ひとり合計869粒を種を蒔いたことになります。
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