NO団体名主な企画内容
30 京都市立修学院中学校 ワンダーフォーゲル部(京都府) 「ふるさとの山に「僕たちの道」をつくる」
毎年夏休みに行なう北アルプスの登山に加え、京都府の最高峰である皆子山と足尾谷をめぐるルートを体験して、ルート図を作成する。途中の滝を遠回りするルートはあるが、沢登りで直登するルートはないので、自分たちの考えた道として記録に残す活動。

速報レポート3 一泊山行

日時:7月9日(土)~10日(日)
方面:京都北山 天ヶ岳 皆子山
参加:生徒20 引率2
目的

 ①夏合宿に向けて1年生を交えてテント生活を体験する。朝、起床から朝食、テント撤収、出発までを2時間で行う。②前回行った足尾谷から皆子山へつなげるルートを考える。

記録

雨のため時間を遅らして10:35鞍馬駅集合。11時、百井別れ、京都バス下車。12時、天ヶ岳。13時、百井キャンプ場着。班は男子5人ずつ3班と女子5人の1班合計4班である。それぞれが雨にぬれぬよう場所を考えてテントを張る。献立はそれぞれカレーや焼き肉。飯も全班うまく炊けた。
 10日4時起床、6時出発。雨はあがった。7時ヒノコ。ここに荷物をデポしてサブザックで皆子谷より皆子山を目指すことにする。昨日からの雨で道はぬかるみのまま。しばらく行くと、ヒルが何匹もうごめいている。そのうちあちらこちらで悲鳴がおこりだす。「撤退~」。ダッシュでデポ地まで戻り、身体に着いたヒルをはがした。三谷峠への道も行けず、来た道を引き返し帰ることにした。

成果など

 梅雨の皆子山はヒル地獄だった。10月までは近づかないことに決めた。班での行動がなかなかできない。20数人の部員を2人の顧問で連れて行くのに不安である。朝、4時起床、6時発ができた。夏は3時起床にする。


天ヶ岳山頂

静かなキャンプ場

炊事風景


炊事風景

炊事風景

炊事風景


フリスビーで遊んだ

朝5時テント撤収

足に着いたヒルをはがす


ヒル

ヒル

ヒル


なぜか鹿が死んでいた



速報レポート1 日帰り山行1
速報レポート2
速報レポート3 一泊山行
速報レポート4 夏合宿
速報レポート5 日帰り山行
速報レポート6 日帰り山行(再び足尾谷)

■別年度のレポート
2011年度 2011年度 夏合宿 黒部のイワナを求めて 実施レポート

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