NO団体名主な企画内容
1 NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト(北海道) 「きりたっぷ子ども自然クラブ」
無人島探検や廃校でのキャンプや、ピザ窯でのピザつくりや炭つくり、浜辺での乗馬体験など多様な体験を行う。漁業や酪農業、乗馬クラブなどの従事者に先生になってもらい、町や人を大切にしながら、楽しく遊ぶ企画。

速報レポート5 「廃校キャンプ計画づくり」

実施期日 2016年7月10日(日) 10:00〜13:00
場所   霧多布湿原センター
参加スケジュール

10:00 湿原センター集合、受付、あいさつ
10:00 キャンプのスケジュール説明、キャンプ中の食事メニュー決め
12:00 昼食
12:30 キャンプ3日目の子どもたち企画のゲーム決め
12:45 ゲーム
13:00 終了

活動内容

 8月10〜12日に行う廃校キャンプの参加者と、当日に向けての計画づくりをしました。昨年度までは全てのプログラムをスタッフが組んでいましたが、今年度は初めて、一部ですが参加する子どもたちと計画を立てようということになりました。
 なお、今回の計画づくりには都合が合わず来られませんでしたが、当日は現時点であと4名(小学生3名、専門学生ボランティア1名)参加予定です。

 今年度のキャンプのテーマは、酪農にふれること。町内の酪農家さんを訪ね、牧草地までトラクターに乗せてもらったり、チーズ作りを体験させてもらったりする予定です。そのチーズを使ったメニューなどキャンプ中の計5食を考え、しおり掲載用に手書きで清書しました。また、最終日の流しそうめんで流す具材もみんなでアイディアを出し、果物や白玉など変わり種も決まりました。
 昼食後は、最終日の午前中1時間分をどのように過ごすか考えました。10種類ほど案が出たので、その中から好きな遊びを選び、手を挙げて決めました。票を多く集めたのは、「かくれんぼ」と「大根抜き」。「両方やって時間が余ったら、他の案の遊びもやろうね」というところで話し合いは終了。残りの時間は大根抜きをして遊びながらルール確認をして、解散となりました。
 「チーズ作りが楽しみ!」「キャンプで楽しみなのは肝試しです!」と、1ヶ月後のキャンプを心待ちにしている様子が伺えました。

スタッフのふりかえり

  • 自分たちですることを考えることで、主体的に活動に関われるようになっていくと良い。まずはほんの一部からのスタートだが、徐々に計画する部分を増やしていき、自分たちで作り上げるキャンプも面白いと思う。
  • 考えたメニューを当日貼る用に模造紙に書き、しおり用にA4紙に書くところまでできた。保護者にもしおりから活動の様子が伝わるので良かった。
  • 時間配分はちょうど良かった。今回は人数が少なかったのでぴったりだったが、多い場合はあと30分くらい時間を増やしても良いのでは。

などが挙げられました。


まずは3日間のスケジュール確認!

メニューを決めたら作り方を調べよう。

模造紙に書いて、当日活躍させよう!


キャンプのごはん計画が完成!

沢山案が出ました(甘いもの多め?)

中学生が仕切って、ゲーム決め。


最後は大根抜きで大笑いして終了!



速報レポート1 「みんなでワイワイ、ピザパーティ!」
速報レポート2 「無人島へ行こう!」
速報レポート3 「炭作りにチャレンジ!」
速報レポート4 「浜辺で乗馬体験!」
速報レポート5 「廃校キャンプ計画づくり」
速報レポート7

■別年度のレポート
2021年度 きりたっぷ子ども自然クラブ 実施レポート

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