NO団体名主な企画内容
7 NPO法人 イーハトーブ宇宙実践センター(岩手県) 「自然体験学習 「紙って何者?」~紙の正体を探ろう!~」
日常自分たちが身近に使っている紙の原材料や、どのようにして作られているのか子どもたちは知っているのだろうか?原材料が植物であることを学び、身近にある植物を使って紙作りを実践し、紙と自然環境および日常生活の関わりについて学ぶ。

速報レポート1

日 時 平成29年6月17日(土) 10時~12時
場所  奥州宇宙遊学館 セミナー室
参加者 12名 (小学生12名、保護者7名)
講師:高校生物教師1名
NPO法人関係者:大人5名
内容

●開校式
●第1回「いろんな紙を詳しく調べてみよう」
-身近にあるいろいろな紙を比べてみるー

 第1回はいろいろな紙を比べてみることで紙の正体に近づいてみた。
 掃除用のシート、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ノートの紙、印画紙(写真用紙)、和紙(東山和紙)6種類の紙を用意し、見た目、肌触りの違いを感じてもらい、さらに水に浸す、インクを落とす、灰を拭くといった実験を行い、それらの結果を比べ記録した。
 また、顕微鏡を使い観察することによって紙が繊維の集まりであること。種類によって繊維構造に違いがあることがわかった。
 子どもたちには体験だけではなく、研究として観察ノートに記録をしてもらいながら進めていく。

感想

 第1回ということで子供たちは緊張した面持ちでのスタートだったが、時間が進むにつれ和やかな雰囲気になっていった。
 最初は結果をどの様に記録したら良いのか戸惑っていた子もいたが、先生のお手本や周りの様子を見て観察ノートに記入出来ていたので観察記録ノートの作成について順調に進みそうで安心した。 

報道機関取材:えさしわいわいネット


実験結果

観察記録ノートの作成

顕微鏡を使い観察


参加者同士で意見交換

植物とは?の講義

拡大画像:和紙(東山和紙)


拡大画像:ティッシュペーパー



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