NO団体名主な企画内容
7 NPO法人 イーハトーブ宇宙実践センター(岩手県) 「自然体験学習 「紙って何者?」~紙の正体を探ろう!~」
日常自分たちが身近に使っている紙の原材料や、どのようにして作られているのか子どもたちは知っているのだろうか?原材料が植物であることを学び、身近にある植物を使って紙作りを実践し、紙と自然環境および日常生活の関わりについて学ぶ。

速報レポート6

事業年月日 平成29年10月14日(土) 14時~16時
場所  奥州宇宙遊学館 セミナー室
参加者 21名 (小学生11人、中校生1人、大人9人)
講師  馬場 幸栄 先生(一橋大学付属図書館 助教)
NPO法人関係者:2人
内容

●羊皮紙・パピルスにさわってみよう!
14時~   クイズと回答
      羊皮紙カード作り
      みんなでカードの品評会
15時50分  後片付け・まとめ
16時    第7回の案内・解散

所感

紙という名前が付いているが、紙とは全く違う素材であるパピルスや羊皮紙についてご紹介いただいた。食生活や環境の違い等も交えて分かりやすくご紹介いただいた。
普段触れることが無いたくさんの資料をご用意いただき、実際に触って観察させていただいたが父兄も興味津々な様子だった。
初体験の羽ペンでの筆記は全員、四苦八苦したがコツを掴んだ子はカリグラフィーの書体でとてもきれいにカードに名前を書いていた。


講師の先生

筆記にまつわる資料の数々

参加者へパピルスと羊皮紙(子牛・羊)羽ペンを配布


みんなで羊皮紙を観察

羽ペンの使い方を丁寧に教えていただきました。

品評会では書き心地や出来栄えを発表



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