NO団体名主な企画内容
26 大津市立葛川少年自然の家(滋賀県) 「「冒険塾2017 30周年記念ビワイチスペシャル」 」
7日間にわたる集団生活の中で、協力することの大切さ、自然のすばらしさや厳しさを体感し、仲間を思いやる心と困難に打ち勝つ精神力と体力・自立心を養う。またびわ湖を自転車で走破することにより、郷土を大切にする思いを育むキャンプ。

速報レポート1 初めて出会ったなかまたちとビワイチ成功をめざして

実施日 8月5日(土)第1日目 晴れ
参加者数69名
 児童生徒48名(小五14名、小六15名、中一9名、中二8名、中三2名)
 指導者21名(所員9名、青少年カウンセラー(高校生大学生)11名、ボランティア1名)
活動日誌

冒険塾2017は、葛川少年自然の家の開所30周年を記念して、6泊7日の宿泊体験の中で、2泊3日のキャンプをふくむびわ湖一周の自転車走破をめざす過酷な冒険です。市内対象の公募で決まった48名の小中学生が早朝より葛川少年自然の家に集まりました。欠席者はありません。
午前中は、入塾式を行った後、ビワイチの走行班となる8人グループを発表しました。ほうれん草ゲーム、キャッチ、リズムゲームなどの活動を通じて初対面の緊張がほぐれたようです。ビワイチのゴールとなる自然の家の門での記念撮影では、今回デザインしたTシャツで揃えました。午後からは、ビワイチ中のキャンプ泊に必要な、テントの設営や野外調理、野外炊飯の練習を行いました。

児童生徒の感想

  • もう緊張でいっぱいだった私。心の中はドキドキワクワクでいっぱいでした。木のワッペン作りでニックネームが全然思いつかなかったとき、班のみんながいろいろな案を出してくれました。
  • 友だちができるか心配でした。でも、思っていたよりすぐに仲良くなり、友だちもいっぱいできました。
  • 私ははじめて班長になって、わくわくの気持ちと不安の気持ちがありました。
  • 野外炊事では米をこぼしてしまったので、いろいろな班に言ってもらって、米を分けてもらってすごくうれしかったです。
  • ぼくは火おこしの役目でした。とても楽しかったです。残った火でマシュマロを焼き、食べました。


「みんなで成功させよう」仲間づくり

ビワイチを走破する班での自己紹介も笑顔で

自然の家の門でゴールを夢見て撮影


ビワイチに向けて野外調理の練習

ビワイチに向けて野外炊飯の練習

デザートのマシュマロ焼きも肩寄せ合って


ビワイチに向けてテント泊の練習



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