NO | 団体名 | 主な企画内容
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26 |
大津市立葛川少年自然の家(滋賀県) |
「「冒険塾2017 30周年記念ビワイチスペシャル」 」 7日間にわたる集団生活の中で、協力することの大切さ、自然のすばらしさや厳しさを体感し、仲間を思いやる心と困難に打ち勝つ精神力と体力・自立心を養う。またびわ湖を自転車で走破することにより、郷土を大切にする思いを育むキャンプ。 |
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速報レポート2 明日からビワイチ!自転車走行練習の目的地で川遊び
実施日 8月6日(日)第2日目 晴れ
参加者数72名
児童生徒48名(小五14名、小六15名、中一9名、中二8名、中三2名)
指導者24名(所員9名、青少年カウンセラー(高校生大学生)11名、ボランティア4名)
活動日誌
台風が九州に近づいていて、今後の進路がとても気になりますが、今は準備をしっかりと行うことです。
午前中は、交通安全協会の方にお願いして、自転車走行に関する安全講習を行いました。事故を起こさないように交通規則や事故例を学びました。その後、広場に出て班ごとに隊列を組みました。青少年カウンセラーが先頭、ボランティアが最後尾の10人組の班です。合計6班が、曲がるときや止まるときのハンドサインを行いながら、先頭から最後尾まで順に情報を伝達する連呼の練習を行いました。今回のビワイチでは、安全のために車道を走らず、農道を走ったり、自転車を担いだりすることもあります。そのため、芝生広場や階段でも隊列を組みながら移動する練習も行いました。
午後からは、2.5kmの国道と山道を走るプチサイクリングを行いました。交差点や分岐点、危険個所にはボランティアが先回りし、旗を持って誘導をしました。目的地では川遊びを楽しみました。
夕方の天気予報では台風の進路予想がとうとう滋賀県にかかり、明日は大荒れとなりそうです。ビワイチの出発を1日遅らせることを決定し、そのために必要な手続きを始めました。ボランティアへの日程変更の連絡や宿泊先への依頼、食事や物資の注文の取り消しや再依頼など、手続きをもう一度はじめからやり直す必要も出てきました。
児童生徒の感想
- 安全講習がありました。知らないことばかりで、自転車のルールをこれまで全然守れていませんでした。ビワイチでは気をつけて走りたいと思いました。
- プチサイクリングのとき、自転車が苦手な私に「大丈夫だよ」と声をかけられて、とても勇気づけられました。
- 自転車に乗る練習のとき、手の合図とかあって、それを忘れてしまってぶつかりそうになって、自転車でのこわい思いをしました。
- プチサイクリングがありました。山道がたくさんあって、すごくしんどかったです。このままだと、ビワイチ走れるかなあと不安でした。
- 手信号や連呼を実際にやってみて、思っていたよりも難しかったです。
- プチサイクリングでは川に行って遊びました。おたまじゃくしがいっぱいいました。ときどき深いところがあって、ドボンと落ちてずぶぬれになりました。でも楽しかったです。
- 初めて班のみんなでサイクリングをしました。きつい坂が多く、挫折しかけました。そんなとき、班のみんなが「がんばれ!」と言ってくれたので、最後までたどり着くことができました。みんなで川の水のかけあいをしているとき楽しくて、がんばって良かったと思いました。
交通規則の講習
隊列を組む練習「左に曲がります」
隊列で悪路を走る練習
いざ練習コースへ(プチサイクリング)
交差点や危険箇所で指導者が安全確保
アップダウンが激しい練習コース
練習コースの目的地は安曇川上流
ライフジャケットを装着して水遊び
「水が澄んでいて魚がいっぱい!」
ビワイチのコース最終確認
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