NO団体名主な企画内容
26 大津市立葛川少年自然の家(滋賀県) 「「冒険塾2017 30周年記念ビワイチスペシャル」 」
7日間にわたる集団生活の中で、協力することの大切さ、自然のすばらしさや厳しさを体感し、仲間を思いやる心と困難に打ち勝つ精神力と体力・自立心を養う。またびわ湖を自転車で走破することにより、郷土を大切にする思いを育むキャンプ。

速報レポート7 冒険塾2017ビワイチスペシャルの思い出を胸に刻んで

実施日 8月11日(金)第7日目
参加者数68名
 児童生徒48名(小五14名、小六15名、中一9名、中二8名、中三2名)
 指導者20名(所員9名、青少年カウンセラー(高校生大学生)11名)
活動日誌

 冒険塾では、オリジナルのびわ湖一周をデザインした青色のTシャツと青色の帽子が配られています。名残を惜しんで、お互いの名前やメッセージを油性ペンでTシャツに寄せ書きをしました。
 冒険塾の解塾式では、児童生徒全員に冒険塾修了証とビワイチ完走証明書が塾長から渡されました。また、青少年カウンセラーには、感謝状が渡されました。迎えに来られた保護者の方は、数日間で子どもの成長した姿に目を見張り、感動されていました。

児童生徒の感想

  • みんなとの別れをとってもかなしんでいました。二度とキャンプのできない48人の仲間。とってもかなしくなります。一生の思い出にします。
  • ビワイチのために行動するという言葉が、私の中ですごく印象に残っています。確かに、ビワイチのための行動をしていればケガもないし、気持ちも高められるのですごくよい言葉だと思いました。
  • みんなの応援、アドバイスのおかげで、最初の自分の気持ちから、新しく変わった自分の気持ちへと変化することができました。
  • ビワイチは私にとって最高の思い出です。一生忘れません。
  • みんなと一緒にいるのが最後だと思うととってもさみしいです。だけどいい思い出がつくれたので、本当によかったです。
  • お世話になった人、支えてくれた人に「ありがとうございました」と伝えたいです。
  • ビワイチを無事にできたときの達成感は忘れることができないです。友だちもたくさんできました。

保護者の感想

  • 天候に左右され、判断が難しい中、無事ビワイチも遂行され、7日間の活動をとどこおりなく終えていただき、ありがとうございました。
  • こんなに長期間、家族と離れたことがなかったので、大丈夫かなと不安、心配はありましたが、帰ってきて話してくれる内容や表情を見て、行かせてよかったなと思いました。「また行きたい!」と言っているくらい楽しかったようです。
  • びわ湖一周後、キャンドルの道を歩き、バンドの生演奏がとても良かったと言っていました。先生方も自転車での引率でたいへんお疲れだっただろうに写真データを加工し、音楽を流していただいた素敵な演出を、こちらも話を聞きながらとても感動しまいた。がんばったねと涙を流してくださった所長(塾長)先生のことも一生懸命話していました。子どもたちにこれ以上ないほどの思い出を作ってくださった先生方に感謝します。
  • 自転車を普段、近所しか乗らせていないので、不安が大きかったけれど、本人の挑戦したいという気持ちに押されて参加させました。いつも以上に不安と心配がありましたが、スタッフとカウンセラーに任せて大丈夫という気持ちがあったので、本当に感謝しております。今回、ビワイチが成功したこと、全員無事完走という言葉に感激、感謝の気持ちでいっぱいです。・心も気持ちも身体も成長した子どもの姿に、本当にただただ感動しております。
  • 娘は体力に不安を感じながらの参加でしたが、グループの仲間とカウンセラーさんの励ましの力をいただいて完走できたと喜んでいます。きめ細かな配慮に感謝しています。
  • 冒険塾の7日間、台風も通過する厳しい状況の中、とても貴重な体験をさせていただきましてありがとうございました。自転車でビワイチをできる幸せをかみしめたと思います。少年自然の家の皆様とカウンセラー、ボランティアの皆様に感謝しています。ありがとうございました。


友だちの背中に思い出を書き書き…

「本当にありがとう!」

班毎に記念撮影



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