NO | 団体名 | 主な企画内容
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26 |
大津市立葛川少年自然の家(滋賀県) |
「「冒険塾2017 30周年記念ビワイチスペシャル」 」 7日間にわたる集団生活の中で、協力することの大切さ、自然のすばらしさや厳しさを体感し、仲間を思いやる心と困難に打ち勝つ精神力と体力・自立心を養う。またびわ湖を自転車で走破することにより、郷土を大切にする思いを育むキャンプ。 |
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速報レポート4 嵐を乗り越えスタート!台風5号になんか負けないぞ
実施日 8月8日(火)第4日目
参加者数79名
児童生徒48名(小五14名、小六15名、中一9名、中二8名、中三2名)
指導者31名(所員9名、青少年カウンセラー(高校生大学生)11名、ボランティア11名)
活動日誌
早朝より所員が手分けして車によってビワイチ全コースの安全確認を行い、コースの被害状況の情報収集に努めました。祈りが通じたのか天気も徐々に回復してきました。大雨警報も解除され、待ちに待ったびわ湖一周のスタートです。児童生徒はスタートできるという判断を知ってとても喜んでいました。
意外と高低差のあるびわ湖大橋では、抜けるような晴天が訪れ、真夏の気配が戻りました。しっかりと10人組の隊列を組んで湖岸道路を走り、長命寺を迂回し、大中ノ湖干拓地のスイカ畑を通り、ビワイチ初日の宿泊地である彦根市立荒神山自然の家を目指しました。台風からの風が強く、湖岸を走っていると風で押し戻されそうなときもありました。
今日の宿泊地に全員が到着したのは午後7時でした。周囲は薄暗くなっていましたが、テキパキとミーティングを行い、明日の準備を行いました。塾長(所長)が干拓地で購入した特大のスイカはとっても甘く、参加者の疲れた体に笑顔が戻りました。
児童生徒の感想
- やっとビワイチ出発だと思ったら、大雨警報で出発が遅れてしまいました。出発できてよかったです。
- スタートではもっと不安が大きくなってしまい、「行きたくない」という気持ちも出始めてしまいました。けれどいざスタートしてみると、思っていたより普通に走ることができました。
- ビワイチが始まりました。ただひたすら走って、走って、走りまくりました。
- びわ湖大橋に着いたときには天候も回復し、気持ちよくスタートすることができました。
- ビワイチの一日目はみんなについていくことができました。私はギアの使い方とか全然知らなかったけれど、教えてもらえてギアの使い方をマスターしました。
- ビワイチの一日目はあまり坂もなく、ずっと普通の道を走っていました。だんだん走っていくと、ペースがつかめてきました。
- しんどくて、友だちと声をかけ合いながらビワイチをがんばりました。
- ようやく出発!走っていると風が気持ち良かったです。そのかわりにメッチャ疲れました。
- とても疲れたので、明日がとても心配になりました。
- パンクしてしまって、みんなに迷惑をかけたけど、心配してくれたからすごくうれしかったです。
- みんなと協力して長い距離を走りました。がんばったときの景色は最高でした。
- 台風の影響で、びわ湖の色が変わっていました。青色と泥水の境目がくっきりで幻想的でした。
- 班のみんなの足を引っ張ってばかりでいやになったけど、荒神山に着いたときには「がんばってよかった」という今までにないうれしさと疲れでいっぱいになりました。
- とくに大きなトラブルもなく荒神山に着くことができました。夜のスイカは絶品でした。
雨の残る中、スタート
台風一過の晴天
琵琶湖岸で休憩
交差点は指導者が安全確保
スイカ畑もあるのどかな干拓地
本日は荒神山自然の家に宿泊
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