NO | 団体名 | 主な企画内容
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26 |
大津市立葛川少年自然の家(滋賀県) |
「「冒険塾2017 30周年記念ビワイチスペシャル」 」 7日間にわたる集団生活の中で、協力することの大切さ、自然のすばらしさや厳しさを体感し、仲間を思いやる心と困難に打ち勝つ精神力と体力・自立心を養う。またびわ湖を自転車で走破することにより、郷土を大切にする思いを育むキャンプ。 |
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速報レポート5 ビワイチ2日目の初めてのテント泊、最高の景色と月夜
実施日 8月9日(水)第5日目
参加者数78名
児童生徒48名(小五14名、小六15名、中一9名、中二8名、中三2名)
指導者30名(所員9名、青少年カウンセラー(高校生大学生)11名、ボランティア10名)
活動日誌
今日はビワイチの2日目、湖東~湖北~湖西への2つの山越えのコースです。朝食後、木製の葉書に家族にあてた文をしたためて投函しました。自転車は昨日中に整備が終わっているので、すぐにスタートしました。
湖岸を走り、彦根城や長浜城を見上げながら、湖岸の平坦な道を進んでいきます。昼食後、いよいよ賤ケ岳に差し掛かりました。ここには折れ曲がった急な上り坂とトンネル、急な下り坂があります。山越えはとても大変ですが、トンネルの向こう側のびわ湖の景色は素晴らしいものでした。びわ湖八景に指定されている海津大崎の湖岸の沈影は絶景でした。昨日のびわ湖とはまた異なった湖北の美しい景色に感動しました。
ビワイチ二泊目はテント泊です。野営地の知内浜キャンプ場では、足を冷たいびわ湖につけて、リラックスしました。児童生徒は、練習したとおりに、ドームテントを設営し、協力して班ごとに野外炊飯を行いました。特製カレーができあがるころには日はどっぷりと暮れ、ヘッドライトで照らして夕食をとりました。塾長が「月が出てきた」と指さした方角には、対岸から赤い満月が顔を出し、湖面に一本の小波の道をつくる不思議な光景が広がっていました。テント泊は少し暑くて寝苦しかったようでした。
児童生徒の感想
- 山道を走っているときの景色がきれいで感動しました。滋賀県にこんなきれいな景色があるんだなと思いました。
- 本当にびわ湖がきれいでした。あんなにきれいなびわ湖は初めて見ました。とても気持ちよかったです。
- 上り坂が多く、でも涼しい場所があり、とても気持ちよかったです。
- ビワイチ二日目では、ちょっとついていくことができずにちょっと離れたりしました。でもボランティアの人がとても励ましてくれました。
- みんなの声のかけ合いで、キャンプ場まで無事に着くことができました。
- ビワイチ二日目は山を登りました。すっごいキツくて倒れそうになったけど、班のみんなと一緒に押したりこいだりして、知内キャンプ場に着くことができました。
- 知内キャンプ場はびわ湖がすぐそこで、ちょっと入りました。ちょっと冷たかったです。
- とても暗い中、びわ湖のブラッドムーン色の変化を見ながら班で野外食を作りました。葛川以外でキャンプをしたので印象的でした。
- 知内浜で野外食を食べました。みんなでつくったからおいしかったです。
- ビワイチ一日目の疲れがほんのちょっとだけ残っていました。でも元気モリモリで知内キャンプ場に着きました。スタミナ丼はとってもおいしくて倒れそうでした。
- キャンプ場ではきれいな月が見えたし、スタミナ丼もよかったです。
- テントの中は暑くて、シュラフが蒸れに蒸れました。
家族に葉書を
荒神山自然の家を出発
湖東の豊公園を通過
湖北の水鳥の郷を通過
景勝地の海津大崎を通過
知内浜キャンプ場に到着
日が沈んでから夕食が完成
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