速報レポート2実施日~8月2日(金)
参加者~小学生13名・中学生4名・講師1名・ボランティア1名・スタッフ3名 施設周辺のフィールドを生かし、過去に起こった十勝岳大噴火の足跡を辿るフィールドワークにでかけました。十勝岳登山口となる「望岳台」からスタートして、「上富良野町」を巡ります。ここから下っていく泥流は、どのような被害をもたらしたのでしょうか。地元の環境ボランティアの方のガイドさんの話に耳を傾けながら、8か所の場所を巡りました。 三浦綾子さんの「泥流地帯」をお手製の紙芝居で紹介。 砂防施設のダムを見学。そこに流れる水のphは酸性でした。 麓に降りてきました。7tもの岩が流れてきたなんて、ぴっくり! あのタモリさんも訪れた、泥流の層があるところ。硫黄の臭いが! 博物館で、昔の噴火の様子を映像で。実際に見ると衝撃が大きい… つい最近、地中から見つかった流木。こんなのが流れてきたら… 現在は、昔の面影もないくらいの自然の美しさに感動しつつ、その裏に隠された被害の大きさや悲しさ、復興に向けた人々の努力を感じることができました。
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