NO団体名主な企画内容
4 国立大雪青少年交流の家(北海道) 「令和元年度 教育事業「災害サバイバルキャンプ」」
"子どもたちが、青少年交流の家とその周辺・道内各施設で体験できる防災体験やフィールドワークの体験プログラムを通して、自然の力を体験し、今後の生活に防災の知識を生かしていこうとする意識を育む体験活動。"

速報レポート5

実施日~8月5日(月)
参加者~小学生13名・中学生4名・講師8名・ボランティア1名・スタッフ3名

 3日から始まった避難所生活も、早3日目。いくら段ボールの良さを感じたとはいえ、辛くなってきた様子。本当の避難所生活は終わりがわからないため、「これがもっと続くのかぁ」と身をもって辛さを体感したようでした。

 そんな中、病人やけが人が出たりした時に、どうしたらよいのかを学びます。暑い中の避難所では、熱中症や脱水が疑われることもあります。また、いざという時に役立つ「ロープワーク」も教えていただきました。


倒れている・調子の悪い人がいた時には、まずは意識があるか確認!!

人形でやった後は、実際の人で動きを確認。様子を見ながら…

ロープワークの練習。救助に、物干し竿代わりに…ほどけないぞ!

 午後は、水や電気を確保する実験を行いました。特に水は生きていくための必須項目!自然の中から水を確保するためにはどうすればいいのかな?


レジャーシートがあれば、雨水を簡単に集めることができる!

泥水をろ過する装置。あんなに濁っていた水が!煮沸すれば完璧!

保存のきく食材を使い、水をできるだけ使わないよう、洗い物を出さない工夫をして袋の中で調理。ちゃんとカレーになってるよ!

 浄水器は「持って帰りたい!」という声が続出しました。



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