NO団体名主な企画内容
4 国立大雪青少年交流の家(北海道) 「令和元年度 教育事業「災害サバイバルキャンプ」」
"子どもたちが、青少年交流の家とその周辺・道内各施設で体験できる防災体験やフィールドワークの体験プログラムを通して、自然の力を体験し、今後の生活に防災の知識を生かしていこうとする意識を育む体験活動。"

速報レポート4

実施日~8月4日(日)
参加者~小学生13名・中学生4名・講師2名・ボランティア2名・スタッフ3名

 2日目は山から麓にかけてのフィールドワークでしたが、4日目は山に登って、活火山の実際を見に行きました。現在も噴煙を上げている火口までの登山をしながら、道中にある様々な噴火の跡を見て回ります。十勝岳ジオパーク推進協議会の方々に説明を頂きながら、鉱物による岩の色の違いや、火山対策の設備の中には、初めての登山の子もいて、山を登る厳しさを感じながらも、励まし合いながら一歩一歩踏みしめながら登っていきました。


一切天気の心配の要らない、登山日和の一日!

ちょっと暑いくらいの天候でした。

活火山ということで、石・岩がゴロゴロしているガレ場が続きます。


疲れている時は、振り返れば自分の頑張った足跡が分かります。

見晴らしのいいところで、お昼ご飯!

風に乗って流れてくる噴煙からは、かすかに硫黄の臭いが感じられました。

 2日目には説明だけだった硫黄の粒や、噴火によって起こった地形の変化を実際に見てみることで、より火山の実態についての理解が深まったようです。

子どもたちの振り返りより

  • とっても思い出に残った。とても景色がよかったので、初めて登ったし疲れたけど、楽しかった。ここを泥流が流れていったんだなと思いながら登った。
  • 実際の火口を見てみて、すごいなと思った。本当に噴火したら怖い。



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